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みんなきっと遊びました!【独楽】大人なら読めて当然?!常識漢字クイズ

  • 2021.10.20

特殊な読み方をする漢字でも、なんとなく読める言葉ってありますよね。 「独楽」という言葉も、そのうちのひとつ。 難なく読める方も多い言葉ですが、今回は「独楽」の読み方や意味について調べていきましょう!

(1)「独楽」の読み方

「独楽」という言葉、正しく読むことができましたか? 「どくらく」とも読めますが、意味が異なってくるでしょう。 今回ご紹介する「独楽」の読み仮名は2文字です。 古くはお正月に行う、伝統的な遊びでもありました。 また、パーツを組み替えて改造できる「独楽」も登場し、進化をしながら親しみやすい遊具として愛されているようです。 ここまでのヒントで、わかった方も多いのではないでしょうか? 「独楽」の読み方の正解は「こま」です。 (『広辞苑』より)

(2)「独楽」の意味

「独楽」は誰もが一度は見たことがあるはずですが、改めて意味をご紹介しましょう。 「独楽」とは、丸い木製の胴に心棒を貫き、心棒を軸として回転させる子どものおもちゃを意味します。 お正月の遊びとして多く使用されてきたため、新年の季語でもある言葉です。 また、「こま」とは、古名である「こまつぶり」が短縮された読み方。 本来は「独楽」と書いて、「こまつぶり」「こまつくり」という読み方がされていました。 (『広辞苑』より)

(3)「独楽」の種類

「独楽」は地方によって形が異なり、種類が多いのも特徴のひとつ。 一般的な形状の独楽は「江戸独楽」と言い、東京で作られているようです。 他にも、青山県津軽地方で作られるすり鉢型の独楽を「ずぐり独楽」、熊本では高音を発する「唐独楽」「雷独楽」が有名な模様。 また、木製ではなく、鉛や鉄で作った「貝独楽(ばいごま)」や、厚紙で花の形を模した「花独楽」などもあります。 (『広辞苑』より) 今回は、「独楽」の読み方や意味について調べてみました。 「独楽」の種類は非常に多いため、調べてみることで、その地方の特徴や日本の歴史を垣間見ることができそうです。 興味のある方は、ぜひ詳しく調べてみてくださいね。 (恋愛jp編集部)

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