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いつも恋がうまく行かない…「恋愛下手」になる三大原因とは

  • 2021.10.20

何度恋愛をしても大事な所で失敗してしまう、そんな経験はありませんか? 実は恋愛がうまくいかない人には、大きな3つの原因が有ると言われています。今回はその恋愛下手になる三大原因を解説していきます。

不完全燃焼での失恋を繰り返している

不完全燃焼での失恋を味わってしまうと、その後も同じように不完全燃焼の失恋を繰り返してしまい、すっかり恋愛下手になってしまうというのはよくあるパターンの一つです。

失恋して別れる場合、円満であっても喧嘩別れであっても、そこまで抱いた不満や素直な気持ちなどを吐き出して、その上で「でもやっぱり私達は別れたほうが良いね」と納得すれば、次の恋愛に前向きにむかえます。

しかし諍いになる事を恐れて別れ際まで、素直な気持ちを吐き出さずにいると、「言いたかった本当の気持ち」がずっと心にわだかまってしまいます。

この状態では次の恋愛に前向きに取り組めるはずもなく、どんなに出会いがあっても恋愛はうまくいきにくくなります。

相手を条件で選んでいる

恋愛において相手の条件を見ることは、実際とても大切な事ではあります。例えば同じ出身地なら共通の話題があるので仲良くなりやすいですし、理系なら理系、文系なら同じ文系の方がずっと共感できる部分も多く有るでしょう。

しかしあくまでも条件は「相性が良くなる可能性が上がる」というだけで、確実に相性が良い相手を見つけ出せるわけではありません。条件だけ見れば相性が悪い相手でも、感性が似ていて話がとても合うということはよくあるのです。

なので、あまりに相手の条件にこだわりすぎてしまうと、本来10人の相手と話をして相性を確かめ合えるところ、条件の厳選によって3人としか会話をしないということが起こり得るのです。

恋愛は試行回数が重要になるので、出会う人間の幅を狭めれば相性の良い人と出会える可能性も狭まってしまうのです。

相手に合わせようとしすぎている

相手に好かれようとして、なんでも相手に合わせてしまうのは却って相手の心が離れてしまう、恋愛下手に多い悪手の一つです。もちろん相手の気持ちを汲んであげることは大切ですが、それはあくまで対等に相手に施し合うことで信頼を築き上げることに繋がります。

相手に一方的に合わせることでは絆が出来るどころか「自分の意見はないのかな」と思われて引かれてしまう事があるのです。男性でも女性でも、心の余裕がない状態というのは信頼を得ることができません。一旦心を落ち着かせて相手と対等に接する必要があるでしょう。

恋愛下手は誰でも陥ってしまう

恋愛下手は自分でも気づかぬ内に陥ってしまいます。不完全燃焼の失恋で失敗経験が染み付いてしまっていたり、相手の条件を重視しすぎて出会いの数を減らしている事、また相手に忖度をしすぎることでも却って信頼は得られなくなってしまいます。この3つの原因を解消し、もう少しリラックスした自然な姿勢で恋愛に臨みましょう。

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