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倦怠期それとも安定期?《彼と安定期に移行するため》気をつけること

  • 2021.10.19

ある程度長く付き合っていると、二人の関係は安定期に入ります。安定期に入ると、彼の愛情も他に揺らぐことなく落ち着きを見せてきます。しかし、この「安定期」と、別れの原因となる「倦怠期」は紙一重で、判断が難しいこともあるでしょう。そこで今回は、彼と無事安定期に移行するための、付き合っていく上で気をつけるべきポイントを解説していきます。二人がより良い関係になるためにも参考にしてみてくださいね。

1. お互いよく話し合おう

付き合いが長くなってくると、相手のことは大体知っているつもりになりがちです。

また、相手に遠慮もなくなってきますが、その遠慮のなさが原因でトラブルが起きて、関係悪化につながってしまうこともあります。

お互い相手のことをわかっていると思い込んで行動してしまえば、すれ違いも頻繁に起こってしまうでしょう。良かれと思ったことが逆効果になってしまうことは、付き合いの長いカップルにはよくあることです。

トラブルやすれ違いが起きた時に、都度よく話し合いをしておくかどうかで、安定期に入るか倦怠期に入るかが変わってきます。喧嘩が多くなってしまえば二人の関係は徐々に冷えていって、そのままマンネリ化してしまいます。安定期のカップルに移行するためにも、ちょっとしたことでもきちんと確認したり、気持ちを伝えあったりしてみましょう。

2. 記念日を決めてお祝いする

付き合いが長くなればなる程、付き合いはじめと比べて二人のイベントも減ってしまいがちです。そうなると、お互いへの感謝や好きな気持ちを伝える機会は失われてしまいます。その結果、お互いの気持ちを確認しあうこともなく、刺激もなくなりマンネリ化しやすくなってしまいます。

二人の関係が落ち着いてきても、記念日だけは変わらずお祝いすると、倦怠期ではなく安定期へ移行しやすくなるでしょう。

付き合いはじめのように、豪華なお祝いをする必要はありません。いつも同じでも、二人で気持ちを確認しあう時間を大切にしましょう。特に男性は自分から記念日を考えて準備することが苦手な傾向にあるので、お互いにどのようにお祝いするのかをあらかじめ決めておくことで楽になり、記念日を大事に思いやすくもなるでしょう。

3. お金の管理は別々に

結婚するまでの間は、どんなに彼との距離が近くなっても、お金の管理は別々にしておきましょう。お金のトラブルから深刻な問題に発展してしまう心配があるだけでなく、結婚前からお金の管理が一緒になってしまうことですべてがあいまいになり、恋愛関係の緊張感が失われてしまうこともあるからです。

二人の間に緊張感がなくなれば、同時に刺激も感じにくくなるため、倦怠期が訪れやすくなってしまいます。またプレゼントなども、純粋に喜べなくなってしまう恐れがあるのです。お金の管理を一緒にするのであれば、結婚も視野に入れるなどハッキリと将来を見据えた状態になってからにしましょう。結婚することを前提でお金の管理を一緒にするのであれば信頼も高まり、安定期として関係は落ち着くでしょう。

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