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「目眩 -勝木有香/佐藤雄飛 二人展-」 が東京初開催

  • 2021.10.19

「目眩 -勝木有香/佐藤雄飛 二人展-」が2021年10月20日(水)〜26日(火)までの期間、渋谷no-maで開催。若手注目アーティスト2人による展示についてご紹介します。

2021年10月20日(水)〜26日(火)まで、「目眩 -勝木有香/佐藤雄飛 二人展-」を東京初開催。
これまで関西を中心に活動してきた注目の若手アーティスト2人の作品を展示・販売いたします。

キュレーターは国内外で数々のアート展を手がけるTOKYO URBAN ART(@tokyourbanart)。

アーティスト

勝木 有香 / Yuka Katsuki
 (12137)

略歴
1996 大阪府生まれ
2019 嵯峨美術大学 芸術学部 造形学科 版画・写真領域 卒業
2021 嵯峨美術大学 大学院芸術研究科 造形複合分野 修了

アーティストステートメント
「動き」とは状態や状況の変化、移り変わり、方向性など形が定まるものではない。
動いているその瞬間でしか捉えられない存在だ。
その存在というのは、自分自身の心情にも重なる。
常に動き続け、常に変化し、時間と共に流れていく。

@yuka_katsuki

佐藤 雄飛 / Yuhi Sato
 (12140)

略歴
1994年 神戸市生まれ
2018年 京都市立芸術大学 美術科 卒業
2020年 京都市立芸術大学大学院 美術研究科 修了

アーティストステートメント
すりガラスに映る滲んだ家具の影の様な
隔たりがあり、ピントがずれている対象ほど深く見れる様に思える。
また、別の日には違ったイメージにも見えてくる。

@sato_yuhi_work

展示ステートメント

目に映る物事の形は、常にその輪郭をはっきりと捉えることができない。
自身と対象がもつ様々な隔たりが、その本質を揺らし形を曖昧に滲ませていく。

勝木の作品では象られた“動き”だけが画面上に時間と共に集積していき、佐藤の作品ではイメージとの隔たりをフィルター越しに描くように、それぞれの役割を持ってシルクスクリーンの版が重ねられています。

はっきりとは映らないが、確かにそこにある何かの気配と残像を追う二人の作品をお楽しみください。

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Information
  • イベント名 「目眩 -勝木有香/佐藤雄飛 二人展-」
  • 開催期間 2021年10月20日(水)〜10月26日(火)
  • 営業時間 11:00-19:00
  • 場所 「no-ma」
  • 住所 東京都渋谷区宇田川町13-17 ライズビル1階
  • アクセス 渋谷駅ハチ公口から徒歩5分
  • お問い合わせ先 no-ma@sma-media.com
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