マッチングした人との「初デート」で注意したいこと４つ

マッチングアプリでマッチングした人と初めて直接会うとき、ドキドキと同じくらい不安も感じますよね。メッセージのやり取りはしてきていても、会ったことのない相手との初デートは、わからないことだらけです。ここでは、マッチングした相手との「初デート」で注意したいことについて、詳しくまとめました。

初デートの際にまず注意したいポイントは、デートの内容を相手任せにし過ぎない、ということです。つい相手に合わせたくなってしまうかもしれませんが、何もかも相手に決めてもらうのはリスクが高すぎます。

初対面の相手に会うわけですから、まずは様子見といった形でデートをするのが無難です。なるべく昼間にカフェなど人の多いオープンな場所で会うようにしたほうが安心です。もし相手が夜のデートを希望してきたとしても、きちんと断り、自分の要望を伝えることが大切です。

会ってみたらすごく気が合った、話が盛り上がったという場合でも、初デートの時間は短めに済ませるようにしましょう。だいたい2時間くらいがベストです。

初対面の人と会うという行為には緊張感が伴うものです。最初は楽しいと感じていても、時間が長くなりすぎるとお互い疲れてきてしまいます。

それに、初回からあまり長い時間を過ごすのはやや危険です。男性に対してガードがゆるい、軽いタイプの女性だと思われてしまうかもしれません。もうちょっと話したいなと感じたら、次のデートの約束をしてからさよならしましょう。

人を疑うのはあまりいい気持ちがしないものですが、全くの初対面の相手に対しては、ある程度警戒心を持っておいたほうが良いでしょう。

初デートで意気投合したとしても、具体的な個人情報についてはなるべく話に出さないようにしたほうが安心です。

どこに住んでいるかや最寄り駅、勤め先などに関する内容は、信頼関係を築いてから伝えるようにしましょう。逆に相手に対して、根掘り葉掘り質問をするのもNGです。お互いのプライバシーに配慮しながら、楽しい時間を過ごしましょう。

デートを終えて帰宅したら、お礼のメッセージを送ることを忘れないようにしましょう。
最初のメッセージの内容は、短くシンプルなほうがいいでしょう。その後相手から返信が来たら、その日のデートの楽しかったことを伝えたり、また会いたいなと思うなら、次のデートの話をしてみると良いでしょう。

それまでマッチングアプリ上で頻繁にやり取りをしていたとしても、初対面であることに変わりはありません。一気に距離を縮めようとせず、少しずつ相手のことを知って、仲良くなっていきましょう。初デートはあくまでも顔合わせ、といった気持ちでいるぐらいがちょうど良いかもしれませんね。