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【整形】レベル!?目の下たるみ解消!若々しい目元が叶うセルフケア

  • 2021.10.18
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教えてくれたのは……

美容ライター

楢崎裕美

塗るだけで、整形“手術”レベルの効果!? セカンドスキンで目袋が消えた!?

セカンドスキン。それはリアルな肌の上に擬似的な皮膚=人工皮膚を形成する技術。再生医療の分野で幅広く活用されているが、昨今、美容分野でも用いられることが増えてきた。専用の機器で極細繊維を吹きつけることでセカンドスキンを形成する花王のエストが先陣をきった感があるが、ここにきて資生堂が渾身のアイテムを携え、本格参入する。

2018年にセカンドスキンの特許技術をもつ米国のベンチャー企業、オリボラボラトリーズを買収(!)してしまうほど、資生堂は本気。この技術をベースに3年かけて完成させたのが、写真のビオパフォーマンスであり、そのターゲットは、ずばり目袋。老け感と不機嫌な印象を与える目の下のたるみであり、加齢により眼がん窩か脂肪が飛び出ることで現れる。今はまだ無縁でも、将来的には他人事ではなくなる可能性が高いこの目袋、コスメでは言うまでもなく、美容医療をもってしても解決は困難。高周波やレーザー治療、糸でのリフトアップ、まぶたの裏側から脂肪を抜き取る方法などがあるが、思い通りの結果が出なかったり、ハードだったり。ところがビオパフォーマンスなら、メイクの後に2種類のジェルを重ね塗りして5分おくだけ。ちょっと時間はかかるけど、超接近してもわからないほど肌と一体化したセカンドスキンが形成される。ちなみにこの人工皮膚、端を何とか見つけて剝がしてみると、日焼け後の薄皮(少し無理して剝がすときのしっとりしたもの)に類似。とはいえ、角質よりも厚みがあり、この厚みと独自のポリマー技術により、目袋をグッと押さえ込み、面白いほどフラットに。印象が明らかに若返って見えるが、スゴいのはこれだけにあらず。8週間の連用でシワグレードが変わるぐらいの変化が、さらにガードルさながらの物理的な補整効果と美容成分のケア効果により、目袋に対しても期待できると聞き、大興奮。つまり、コスメの限界超え&外科的レベル。セルフケアでどうにかしたい派の皆さん、未来はかなり明るいです。

ビオパフォーマンス セカンドスキン
ビオパフォーマンス セカンドスキン

¥35200(編集部調べ・10/1発売)/SHISEIDO

ある程度、目袋がある人向き。メイクを仕上げた後、ステップ0の紙おしろいでサラッと整えてから、目袋部分にのみステップ1の透明ジェルをのばし、ステップ2の白いジェルを重ね、5分放置すればOK。凹凸をならして目袋を目立たなくし、潤いや美容成分は密封。続けるほど若々しい印象の目元に。約240回分(両目で約120回分)。

撮影/高橋一輝

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