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ニッポン うつわをめぐる旅〜瀬戸焼編〜

  • 2021.10.17
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愛知県瀬戸市は瀬戸焼の有名な産地です。瀬戸焼の歴史が学べるミュージアムや、新旧の作家を集めたギャラリー、駅近くの商店街の中で気軽に体験ができるなど陶芸ショップなどを特集します。うつわめぐりをしたあとにゆっくり過ごせるカフェやレストランもありますよ。お気に入りのうつわを探しに、瀬戸市へでかけましょう。

ニッポン うつわをめぐる旅〜瀬戸焼編〜
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【1】「瀬戸蔵ミュージアム」で瀬戸焼の歴史に触れてみましょう
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ことりっぷ

今から約1000年前に生産が始まった「瀬戸焼」。やきものの代名詞である“せともの”という言葉も、瀬戸焼の産地・愛知県瀬戸市に由来しています。やきもの産地としての長い歴史や瀬戸焼について詳しく知るには、「瀬戸蔵ミュージアム」を見学するのがおすすめ。瀬戸焼の世界へでかけましょう。

【2】「CONERU」で気軽に陶芸体験してみませんか
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瀬戸焼の魅力を知って、自分でも作る体験をしてみたい!そんな時におすすめしたいのが、尾張瀬戸駅近くにある体験型の陶芸ショップ「CONERU」です。陶芸って難しそうだし、準備も必要では…という不安を解消する、カジュアルな陶芸体験が待っています。

【3】窯元の「眞窯」にはシンプルで美しいうつわがあります
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白い磁器の器に絵付けを施し、藍色の濃淡による表現や、絵柄の構図などが高く評価される瀬戸焼の一種、瀬戸染付焼(せとそめつけやき)。大正時代から瀬戸染付焼を手がける窯元「眞窯」(しんがま)のうつわは、幅広いシーンになじむシンプルなデザインが魅力。4代目のご家族が営むカフェも併設していて、すてきなうつわで焼き菓子をいただくのも楽しみです。

【4】「galleryもゆ」でかわいい瀬戸焼を見つけましょう
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やきものの町として長い歴史を持つ瀬戸にはやきものに関する素材や人材が豊富で、新たな作り手にとっても恵まれた環境。創作を志す人が全国から集まり、次々と魅力的な瀬戸焼を生み出しています。個性豊かな作品との出会いを求めるなら「galleryもゆ」をのぞいてみるのがおすすめ。きっとお気に入りの作家や作品が見つかります。

【5】自然の中の古民家レストラン「庭禾」でオーガニックなランチをいただきます
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瀬戸市北部の山あいで営む「庭禾」(にわか)は、オーガニック料理を提供するカフェ&レストラン。豊かな自然の中にたたずむ古民家では、慌ただしい日常とはかけ離れた心地よい時間が流れています。のどかな瀬戸の雰囲気に浸れる場所を求めて、足を延ばしてみませんか。

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