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あんこ好き必見!生ういろ専門店「初」が「創の初‐あんLover」販売開始

  • 2021.10.16
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⼤須ういろは、自分好みのあんこ加減を見つけられる、あんこ好きの人限定商品「創(さう)の初‐あんLover」を10月17日(日)に発売する。松坂屋名古屋店地下1階の直営ショップ「初-うい」、大須ういろ公式ウェブサイト内の「初」オンラインショップで購入可能だ。

素材の味を楽しめるグルテンフリーの生ういろ専門店

ういろとは、米粉と砂糖で作った蒸し菓子のこと。「初」は74 年続く大須ういろの歴史と技術を活かし、今あるべき「ういろ」の姿を突き詰めて作ったグルテンフリーの生ういろ専門店だ。

土産として重宝されてきたういろは保存性が重視され、素材に一定の制約が生まれる。ういろの美味しさや食感を存分に堪能してもらい、日もちのしない生ういろだからこそ楽しめる美味しさを丁寧に届けたいという想いを形にしたと同社はいう。

あんこ好きのために生まれた「創の初‐あんLover」

同社の伝統菓子「ないろ」は、ういろにこしあんを練りこみ蒸し上げた菓子。創業以来のレシピには小麦粉が使用されているが、元々の「ないろ」の伝統を守るべきか、今想う「ないろ」に進むのか、慎重に議論を重ねた結果として、「初」では小麦粉を除いたグルテンフリーの「ないろ」を実現したという。

新しいもっちりとした「ないろ」開発の試作時は、こしあんの濃さであったり、小豆の粒を入れたものであったり、小豆の粒加減であったり、たくさんの商品を開発したとのこと。そんな中、餡だけで食感や味の違いを楽しめる一箱があったらいいのではないかという想いから生まれたのが、この「創の初‐あんLover」だ。

餡の割合を変えてバリエーション豊かに

同商品は、蒸気の質にこだわり、秒単位で蒸気の温度を変えて蒸し上げたもの。ういろを作り続ける職人のこだわりの技が詰め込まれた商品となっている。

「ないろ」を米粉でもっちりと仕上げた、「初」特製グルテンフリーの「こしあん16%」、 小豆の生こしあんが通常の「ないろ」の2倍入った「こしあん31%」、ほか「つぶあん27%」と「つぶあん34%」、小粒の鹿の子豆を使用した「鹿の子」、小豆の中でも大粒の北海道産大納言小豆を使用した「大納言」の6個入り。

あんこ好きの人は、おやつ時間に「創の初‐あんLover」の食べ比べを楽しんで。

■初 住所:愛知県名古屋市中区栄 3-16-1

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