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【読めそうで読めない】「木鐸」の正しい読み方は?「もくさわ」は間違い?

  • 2021.10.16

読めそうで読めない漢字、第177回は「木鐸」です。

■「木鐸」の正しい読み方は?

漢字「木」は音読みで「ボク」「モク」、訓読みで「き」「こ」などと読みます。
一方で「鐸」は音読みで「タク」、訓読みで「すず」などと読みますが、「木鐸」は何と読むのでしょうか?

もうわかりますよね?

小学館のデジタル大辞泉によると、「木鐸」は、


〔名〕
1 古代中国で、法令などを広く人民に示すときに振り鳴らした、木の舌のついている大きな鈴。
2 世の人を教え導く人。社会の指導者。

■正解は……?

「ぼくたく」と読みます!

例えば、

「中国では、集合の合図として木鐸を鳴らしていた」
「かつて新聞は社会の木鐸と呼ばれていた」

などと使います。

今回は、読めそうで読めない漢字「木鐸」をご紹介しました!

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。

ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!

読めそうで読めない漢字クイズを更新中!

(渋谷区OLちゃん)
※解答は複数ある場合がございます。

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