【赤坂】沖縄発祥のポーたま 福岡２号店オープン♪

こんにちは♪地域特派員のみずぽんです。沖縄のソウルフードであるポークたまごおにぎり（＝ポーたま）。沖縄県の人気店、「ポーたま」の福岡県内２店舗目が、地下鉄赤坂駅より徒歩１分の場所に１０月８日(金)にオープン！内覧会におじゃましました。

道路沿い一面のガラス窓で明るい外観のお店です。

中に入ると・・・公園にいるような気持ちにさせてくれる、大きな木がお出迎えをしてくれます。２階まで丈のある樹木は、ポーたま株式会社の清川社長が朝倉に足を運び、選んで持ち込まれた木です。 そう、福岡赤坂店のテーマは「公園」。こちらの物件、清川社長が桜の咲く季節に見つけられたそうです。

舞鶴公園や大濠公園にもほど近く、桜を見ながら、ベンチに座ってポーたまを食べたいです。

ショーケースには、１６時以降に提供される惣菜販売とポーたまを味変できるソース、クラフトビール等の「沖縄ドリンク」が充実しています。

イートインスペースは２階です。木のあたたかみが活かされた、空気の通りが良く、光が差し込む心地の良い空間です。窓が多いという印象でした。壁面は漆喰を採用。対面のお席がなく１席１席の間がゆったり座れ（１７席）、コロナ対策も万全です。

福岡赤坂店限定メニューは４種類（写真・左２個と右２個）、「炙り明太子」、「ごぼう天」、「鶏つくね島豆腐入り」、「豚バラねぎ巻き」です。清川社長が、その土地土地の食文化やその土地になじんだものを実際に食べて、商品開発していらっしゃいます。スタンダードの６種類のメニューに加えて、それぞれの店舗独自のメニューがあります。

炙り明太子 850円

「ふくや」の明太子をこだわって使用されている、プレミアム感満載の数量限定のポーたま「炙り明太子」です。この明太子１本を使用した贅沢感！！！１人で明太子１本丸ごと食べてみたい夢を叶えてくれますね♪

ごぼう天 600円

社長が福岡に来たら必ず食べに行くうどん屋さんのごぼう天をイメージしているという「ごぼう天」です。ごぼうがとにかくさっくさく。社長自ら、ごぼうの長さや切り方や揚げ方を研究し、５００回以上も、試作をして誕生したメニューだそうです。１本１本ごぼうを抜いて、おつまみとして食べるのも良いですね♪

豚バラねぎ巻き 650円

ねぎをよく食べる福岡県人ならではの細ねぎをふんだんに豚バラで巻いてある「豚バラねぎ巻き」です。見るからにシャキシャキしていそうなねぎです。福岡にずっといるとなかなか気付きませんでしたが、福岡はうどん屋でも焼き鳥屋でも、ねぎをよく食べますね！

鶏つくね島豆腐入り 600円

福岡の焼き鳥屋さんに必ずある鶏つくねと沖縄の島豆腐が入っている「鶏つくね島豆腐入り」です。揚げ立てをいただけます。

ポーたまを“味変”できるソース

シークワーサーポン酢、A１ソースとオニオンガーリック、島とうがらしと泡盛のソースです。自分好みの味変を楽しめます。

ＥＧＧＯマヨネーズに島唐辛子がオンされています。

ＥＧＧＯマヨネーズ・・・私は初めて知りました。沖縄のご当地マヨネーズで、酸味と甘みが特徴的のクセになるマヨネーズです。パッケージもすごくかわいい！参考に見せてもらいました。

お酒にもよく合うポーたま

お酒が進むこと間違いなしのセット。お惣菜は３種類程度が並びます。この日は、にんじんしりしりと、ゴーヤのお浸しと、スパムの厚切りハムかつの３種類でした。

スパム厚切りハムかつです。沖縄のご家庭それぞれで、「スパム」派か、「チューリップ」派があり、ポーたまでは、「スパム」を使用されています。

内覧会にて試食させていただきました「炙り明太子」ポーたまとクラフトビールです。スパムの塩気とビールがめちゃめちゃよく合います。

こちらのクラフトビールは、ポーたまに合うように、沖縄のビール醸造所「浮島ブルーイング」と開発されました。ホップをすごく感じられる爽やかですっきりしていて、ポーたまによく合いました。「ポーたまエール」800円です。福岡赤坂店でデビューするビールです。

ポーたま(株) 清川社長のプロフィール

こちらの素敵な笑顔の男性が、ポーたま株式会社の清川社長です。

清川社長は、大阪の堺市ご出身で、２１年前に沖縄に移住され、コーヒー農園にお勤めののち、１８年間カフェを営まれていました。結婚してほどなく、沖縄ご出身の奥様が作ったあつあつのポーたまを初めて食べた時に、「できたてのポーたまって、こんなにおいしいんやぁ！」と感動し、６年前より沖縄でポーたまのお店をスタートされました。来年秋には東京進出予定です。

ポーたま福岡赤坂店 福岡市中央区赤坂１－１１－４（福岡市地下鉄赤坂駅より徒歩１分） 092‐717-1055 営業時間 7時～23時 店休日 無休