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産後の骨盤ケアでお腹を凹ませたい!【EICOママのらくやせメソッド・24】

  • 2021.10.15
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みなさんこんにちは! 毎日いかがお過ごしですか?

私は最近、出産でゆるんだ骨盤のケアに勤しんでいます。

骨盤がゆるむなんて言うと骨がゆがむ、ズレる、とイメージする人もいますが、実際骨は、そんなに動いたりしません。問題は、筋肉にあります。出産で無理矢理伸ばされた筋肉が骨盤を上手く支えられなくなり、その結果歩きづらくなったり尿漏れしたり、お腹がぽっこり出てしまったりというトラブルが起こるのです。産後半年間くらいまでは、少しずつ減っていくものの、骨盤をゆるめるホルモンが出続けています。そのため、出産を終えてもなかなか筋肉が締まらず、悩む女性が多いようです。

私も恥骨のあたりが痛くなって歩きにくくなるなど不調を感じていたので、骨盤ベルトを導入することにしました。骨盤ベルトで気をつけたいのは、サイズと装着法です。産前から骨盤ベルトを使う人も多いと思いますが、妊娠を機に体重が10kg以上変わってしまったという人は、お腹周りのサイズが全く違います。産前に買った骨盤ベルトをそのまま使っているようでは、十分なサポート効果を得られません。出産後はもう一度サイズを測って買い直した方がよいですよ。

装着法については、床に寝転んで骨盤を正しい位置に整えてから装着するのが正解。立ったまま着けると、骨盤がゆがんだ状態のまま固定することになって、こちらもうまく効果を得られません。

骨盤ベルトは、傷ついた筋肉の代わりに骨盤を支え、日常生活をサポートするもの。ゆるみを解決するには、筋肉を鍛える運動も取り入れましょう。私は家事で立ってる間、グルグル巻きにしたフェイスタオルをヒザの間に挟んで、ももの内側に力を入れ、落ちないようキープする訓練をしています。

あるいは同じく立ったままヒザの間にタオルを挟み、1分間思い切りギュッと挟むのでもOK。このタオル巻きエクササイズをすると、骨盤を支える骨盤底筋を鍛えられて、骨盤のゆるみ解消につながるんです。ほかには、トイレでおしっこをするとき、途中でキュッと止めてみるとか。

骨盤がゆるんだままだと歩くときに疲れやすくなるため、どうしても運動量が減って体重が増えてしまいます。筋肉を鍛え直してスムーズに歩けるようになれば、散歩が楽しくなって、カロリー消費も進みますよ。

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