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別れたくても別れられない…!女性を「依存させる」男の巧妙な手口

  • 2021.10.13
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DVなどで女性を傷つける男性と付き合っている場合、そんな男はすぐに別れてしまえばいいと思うでしょうが、それでも別れることのできない女性は少なくありません。この場合、別れる決断のできない女性に問題があるのではなく、そうさせている男性が悪いのです。

男性の中には、巧妙な方法で女性を依存させようとする人がいます。あなた自身、そんな男に引っかかってしまわないよう、女性を依存させる男性の手口を知っておきましょう。

女性を依存させる、巧妙な状況作り

女性を依存させようとする男性は、まずそのための状況を作り出そうとします。いわば自分に依存させるための舞台作りであり、こういう男性は女性に対して次の2つの状況を作ることを狙います。

・「一緒にいたい」と感じさせる

・女性の感情を不安定な状態にさせる

一緒にいたいと感じさせることで男性への愛情が消えることがなく、また女性の感情を不安定にさせることで冷静な判断ができず、別れるべき事態になっても女性は別れることができなくなってしまうのです。

(1) 「一緒にいたい」と感じさせる手口

女性を褒めることで女性の秘めた魅力を表面化させ、本人に自信をつけさせます。

この時、男性は秘めた魅力を褒めているため、女性にとってそれは自覚していない魅力であり、褒められ慣れていない要素を褒めてもらえることで、男性と過ごす時間が嬉しくてたまらなくなります。

そうすると、女性は男性と「もっと一緒にいたい」と思うようになり、半ば中毒的な状態になるのです。たとえば、あなたが容姿に自信がないとして、それをリアルに褒められたら嬉しくなりますよね。男性は、そんな女性心理を突いてくるのです。

(2) 感情を不安定にさせる手口

女性を依存させる男性は、上記の手口で女性の心を掴んだ後、今度は態度を一変させます。優しく接していたのが冷たくなり、会いたいと言っていたのが言わなくなり、当然女性はそんな男性の急な変化の理由が分からずに悩みます。

そして、男性は再び元の態度に戻って女性を安心させます。

このループによって、女性の男性に対する感情はマイナスとプラスを繰り返し、不安定になるのです。マイナスになることで女性の気持ちは辛くなりますが、マイナスとプラスが繰り返されることで、女性はマイナスの後にプラスが来るのを期待します。そうなると、どんなマイナスに陥っても別れられなくなるのです。

依存させる理由

そもそも、男性はなぜ女性を依存させようとするのでしょうか。中には、男性が意図的に行動せずとも女性が依存してしまうケースがあり、この場合の男性はとくに目的を持っていないですし、依存させるつもりもないでしょう。

しかし、意図的に女性を依存させようとする男性には次のような目的があり、いずれも自分勝手な目的であるため、依存させようとしてくる男性には注意が必要です。

(1) 浮気を正当化させたい

たとえば、彼女がいる男性がセフレを作ろうとした場合、彼女に内緒で作るのが自然です。しかし、それだと発覚した時に彼女を失うことになるため、堂々と浮気できる環境を作ろうとする男性もいます。

それが依存という方法であり、女性を依存させることで浮気しても責められない状況を作りたいのです。

いわば女性公認の浮気ができるようにするのが、男性が女性を依存させる目的です。

(2) 支配したい

女性を依存させようとする男性の多くは、強い支配欲を持っています。

この場合、支配して何かをしようと考えているわけではなく、単に支配することで充実感を得ているのです。もっとも、女性を依存させるにはそれなりのテクニックを必要とするため、支配欲の強い男性全てが女性の依存を狙っているわけではありません。

しかし、方法さえ分かれば依存を狙ってくる可能性もあるため、支配欲の強い男性との恋愛はあまりおすすめできません。

依存において怖いのは、女性が納得してしまっていることです。周囲がいくらアドバイスをしても男性を信じてしまい、何度裏切られて傷つけられても、離れることができなくなってしまいます。

そうなった場合の対処法は、「自分達の付き合いを客観的な視点で見る」「男性の対応をノートに記録しておく」などが有効で、冷静な判断ができる心理状態を作ることで、依存から脱却することができます。

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