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卵が踊る、とろける!【銀座】“ふわふわ”食感のオムライス5選

  • 2021.10.13
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永遠のランチの定番「オムライス」。具材やソースの種類はさまざまで、中でも卵のやわらかさには大きな特徴が。今回は“ふわふわ”食感の個性ある5皿をご紹介します。

1.巻かずに混ぜる?半熟タイプのオムライス。〈にっぽんの洋食 新川津々井(しんかわ つつい)〉/茅場町

「トロトロオムライス(ハム)」1,950円

卵とケチャップライスを混ぜ合わせて焼き上げる「トロトロオムライス(ハム)」(1,950円)は、常連だった年配のご婦人のために考案したオリジナルのメニュー。“卵かけご飯”のような、やわらかな食感が新鮮。ハムライスを卵で巻いた「ハムオムライス」(1,480円)とともに、お店のアイコンとして人を集める。

〈にっぽんの洋食 新川津々井(しんかわ つつい)〉
東京都中央区新川1-7-11
03-3551-4759
11:00~13:30LO(土~13:00LO)日祝休
36席

2.“ふわふわ”は、食べた人を幸せな気持ちに。〈喫茶you(きっさユー)〉/東銀座

卵を“ふわふわ”に仕上げる秘訣は、たっぷりと加える2種類の生クリーム。また、バターではなくマーガリンを使用し、鉄のフライパンを使って、表面だけに火が通るように焼き上げるのもポイント。1,300円。

〈喫茶you(きっさユー)〉
東京都中央区銀座4-13-17
03-6226-0482
11:00~16:00LO 無休
48席

3.期間限定の復刻メニューが、新たな定番に。〈東京會舘 ロッシニテラス〉/丸の内

「ふわふわ卵のチキンオムライス」(2,640円)

半熟のオムレツがのせられた「ふわふわ卵のチキンオムライス」(2,640円)は、今年6月に復刻後、定番メニューへと仲間入り。チキンライスにトマトピューレを追加し、大人から子どもまで愛される味に。

〈東京會舘 ロッシニテラス〉
東京都千代田区丸の内3-2-1 東京會舘1F
050-3134-4890
11:30(土日祝11:00)~20:00 無休
68席

4.具材が入らないケチャップライスが潔い。〈銀座木村家(ぎんざきむらや)〉/銀座4丁目

焼きたてのパンが食べ放題!

銀座本店の「洋食グリル」で提供されるオムライスは、絶妙な焼き加減のオムレツが、パラパラのケチャップライスの上にのせられたシンプルな構成。パン食べ放題という〈木村家〉ならではのサービスもうれしいポイント。1,600円。

〈銀座木村家(ぎんざきむらや)〉
東京都中央区銀座4-5-7 3F
03-3561-0091
10:30~20:30LO 無休
48席

5.ナイフで開く! とろけだすオムライス。〈たいめいけん〉/三越前

「タンポポオムライス」(1,950円)
コールスローとボルシチの価格はなんと各50円!創業時から変わらない価格設定。

中央にのった卵がぷるぷると揺れながら登場する「タンポポオムライス」(1,950円)は、映画『タンポポ』のために生み出した、お店の看板メニュー。ナイフを入れて、オムレツを開きながらいただく。ほかにも、定番の「ハムオムライス」(1,700円)をはじめ、海老や牛肉をメインとしたラインナップも充実。

〈たいめいけん〉
東京都中央区日本橋室町1-8-6 1F
03-3271-2463
11:00~20:00(19:30LO、日祝19:00LO)月休
34席

(Hanako1201号掲載/photo : Hiromi Kurokawa text : Yuya Uemura)

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