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カモではありません!【鴨脚樹】難読漢字、読めたらカッコイイ♡

  • 2021.10.12

あなたは「鴨脚樹」という難読漢字を読めますか? もし読めたらカッコイイし、周りから褒められることでしょう。 「鴨」という漢字から始まっているからといって、カモと読んでしまったら間違いです。

(1)「鴨脚樹」は別の漢字で「銀杏」とも表現

「鴨」と「脚」と「樹」……それぞれ単体では読み方も簡単。 なのに3つ合わさったら、いったい何を示す漢字なのかさっぱりわかりません。 そこで大きなヒント!別の漢字で「銀杏」とも表現できますよ。 ただし、この「銀杏」というヒントでも「ぎんなん」と読む可能性が……。 読み方としては正しいのですが、今回は別の読み方をしてください。 あなたはこのヒントから、正解を導き出せますか? (『広辞苑』より)

(2)「鴨脚樹」の読み方は「いちょう」

今回の「鴨脚樹」という漢字は、ヒントがあっても解読が難しかったでしょうか。 実は「鴨脚樹」は「いちょう」と読むのです。 さらに、難しくなるのですが「公孫樹」も「いちょう」と読みますよ。 「鴨脚樹」「銀杏」「公孫樹」、「いちょう」を表す3つの漢字を覚えておいてください。 (『広辞苑』より)

(3)「鴨脚樹」とは「いちょう科の落葉高木」

「鴨脚樹」の意味は「いちょう科の落葉高木」のことで、高さは約30メートルに達する。 葉は扇形で葉柄を具え、秋に黄色に変わります。 春、新緑と共に緑黄色の単性花を生じて雄花は穂状、雌花は有柄。 秋、黄色の種子を結び、内に白色硬質の核果があるのです。 これを「ぎんなん」といい、焼くまたは煮て食べます。 (『広辞苑』より)

(4)「鴨脚樹」の他の意味について

「鴨脚樹」の意味は「いちょう科の落葉高木」であるとお伝えしました。 「鴨脚樹」には他にも2つ意味があるので解説します。 「銀杏頭(いちょうがしら)の略」と「紋所の名・種類が多い」という意味になるのです。 (『広辞苑』より) 「いちょう」と読める「鴨脚樹・銀杏・公孫樹」の3つの漢字を紹介しました。 どれも難しかったですが、しっかり暗記できましたか? 正解できると周りから「漢字に詳しいね……スゴイ!」って褒められちゃいますよ。 (恋愛jp編集部)

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