アデル、新曲はピアノベースのバラード！いち早く一部のファンに聴かせる

シンガーのアデルが約6年ぶりの新曲「Easy On Me（イージー・オン・ミー）」をいち早くファンに聴かせた。（フロントロウ編集部）

イギリスを代表する人気シンガーのアデルは、そのパワフルな歌声で世界中を魅了してきたが、2017年に100公演以上におよぶワールドツアーを開催して以降、目立った音楽活動はなく開店休業状態だった。

しかし、2020年後半からニューアルバム『30』のリリースのウワサが浮上し、2021年10月に「30」という数字が世界中のあちらこちらに出現。日本でもフロントロウ編集部が渋谷のスクランブル交差点で確認した。

この数字はアデルのニューアルバムのプロモーションと言われ、その数日後にニューアルバムからの先行シングル「Easy On Me（イージー・オン・ミー）」を10月15日にリリースすることをアデルが自身のインスタグラムで発表した。

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アデルは活動を再開するにあたり、英Vogueに出演するなど動き出しており、先日は初めてインスタグラムのライブを開催。そのインスタライブではファンからの質問に答えるだけではなく、なんと10月15日にリリースする新曲「Easy On Me」を聴かせるというサプライズもあった。

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— v (@ViralMaterial) October 9, 2021

新曲はピアノがベースになったバラード調の楽曲で、「この川にはゴールドはない／ずっとここで手を洗っていた／けどこの水の中には希望がある／でもこの静けさに溺れていると泳ぐ気になれない」と歌われていた。

アデルは瘦せたことにより、自慢の声量が落ちるのではないかと一部で言われていたが、新曲の一部を聞く限り、6年前と変わらぬ歌声を披露している。

ちなみにアデルは今回のインスタライブでアルバムのリリースについて「もうすぐリリースする、心配しないで」と語っており、約6年ぶりのアルバム『30』のリリースも目前のよう。

（フロントロウ編集部）