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私たちのオオタニサン! 大谷翔平を見て楽しむ・知って驚く3冊

  • 2021.10.11

今季、エンゼルスの大谷翔平選手が米メジャーリーグを席巻した。投打両方で活躍する「二刀流」として、いくつもの記録を達成した大谷投手。野球ファンだけでなく、女性にもファンが多い。

ツヴァイが実施したアンケート調査(2021年8月)によると、大谷選手は恋人にしたい・結婚したい男性アスリートの項目でともにダントツ1位。「イケメンな上に類まれなる才能があって紳士的」「打ち込む姿が素敵、応援したくなる」など、絶賛の嵐だ。息子にあんな風に育ってほしい...!という人も多いのでは。

そこで今回は、BOOKウォッチ編集部が選ぶ「大谷翔平を知る書籍」を3冊紹介する。

大谷の「素顔」に迫る

『道ひらく、海わたる ~大谷翔平の素顔~』(佐々木亨 著)
大谷選手と同じ岩手県出身のスポーツライター・佐々木亨さんの10年間にわたる取材をまとめた書籍。大谷選手の幼少期やメジャーへの挑戦、二刀流を選んだ理由などを丹念な取材をもとに記している。普段のニュースでは見られない大谷選手の「素顔」が垣間見える部分もある。

大谷の名言に隠された意味

『不可能を可能にする 大谷翔平120の思考』(大谷翔平 著)
甲子園出場時から2017年ごろまでの大谷の名言を集めた書籍。言葉の背景や解説文を、大谷選手の雄姿とともに収録している。発売は2017年だが、大谷選手の活躍を受けて今月重版が決定した。

「"誰もやったことがないことをやりたい"という気持ちがすごくあります」「他人がポイッて捨てた運を拾っているんです」「悔しい経験がないと、嬉しい経験も出来ない」など、悩んでいる時に読むと前向きになれそう。

アメリカから見た大谷の姿

『アメリカが愛する大谷翔平』(「ニューズウィーク日本版」10/12号より)
10月5日発売の週刊誌「ニューズウィーク日本版」(CCCメディアハウス)が、「アメリカが愛する大谷翔平」と題し、大谷選手のアメリカでの活躍を特集した。移籍の可能性や人物像についての記事のほか、大谷が所属するエンゼルスのマドン監督のインタビューなども掲載している。

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