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買うだけで支援できる!メンタルヘルス問題を支援する5つのブランド

  • 2021.10.10

10月10日はメンタルヘルスデー。購入するだけでチャリティ活動に参加できるブランドを紹介。日本からも購入することが可能。(フロントロウ編集部)

深刻なメンタルヘルスの問題

メンタルヘルスの問題に関する意識を高め、偏見をなくし、正しい知識を普及することを目的として、1992年に世界精神保健連盟によって定められた10月10日のメンタルヘルスデー。ここ数年で多くのセレブたちが声をあげるようになり、「心の病」をオープンにしやすい環境を作っていこうという動きが加速しているが、WHOによると世界で自殺によって亡くなる人は毎年約80万人にものぼるという。

画像: 深刻なメンタルヘルスの問題

現在では5人に1人は、一生のうち1度はメンタルヘルスの問題を抱えると言われているほど。いつ誰がなってもおかしくないメンタルヘルスの問題は世界的な問題としてピックアップされることが多い。

今回はそんなメンタルヘルスの問題をサポートするブランドを紹介。日本からも購入することが出来るので、チャリティ活動に参加してみて。

The Local Love Club

ヘイリー・ビーバーやミーガン・フォックスなどのスタイリストを務めるメイヴ・ライリーが立ち上げたファッションブランドThe Local Love Clubは、スウェットがメインとなっているも、さすがセレブのスタイリストなだけあり、どれもスタイリッシュ。メイヴは学校やインターネットでのいじめの対象になったこともあり、売り上げの一部をいじめ防止団体であるKind Campaignに寄付している。

Sadire

デザイナーのダニエル・ホーバンがうつ病や孤独感と闘ってきた経験から、不快な時間に安らぎを与えることを目的としたラウンジウェア・コレクション「The Great Indoors」を発表。このコレクションからの収益の10%はThe National Suicide Prevention Lifeline(全米自殺防止ライフライン)に寄付される。

You Are Enough Co.

You Are Enough Co.は創設者兼CEOのナタリー・オニスク・デ・ヴィンチェンツィが親友をメンタルヘルスの問題で亡くした後に設立したブランド。「あなたは美しい」や「あなたは大事」といったいくつかのコレクションによって分けられているYou Are Enough Co.は、なんと純利益の100%がメンタルヘルスの啓発と研究に役立てられると発表している。

Happiness Project

起業家を目指していた高校の先輩が精神疾患との闘いに敗れ、彼のレガシーを受け継ぐために誕生したHappiness Projectは、可愛らしい手書きのデザインが魅力的なブランド。ほっこりしたデザインのアイテムを購入すると、その利益の15%が全米自殺防止財団(AFSP)に寄付される。

Stella & Bow

テイラー・スウィフトやメーガン妃といったセレブたちも愛用するStella & Bow。アクセサリーブランドとして有名なStella & Bowが発表したハートにレインボーがデザインされたレインボー・コネクション・ネックレスは、売り上げの35%を、うつ病、依存症、自傷行為、自殺に苦しんでいる人々を支援する非営利団体To Write Love On HerArmsに寄付すると発表している。

(フロントロウ編集部)

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