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既婚者が距離を縮めてくるときに使う、常套句3選

  • 2021.10.9

既婚者が気になる異性にアプローチするときは、すでに配偶者がいるだけに、独身者とは違った言葉や行動で距離を縮めてくるもの。

今回は既婚者が不倫目的で距離を縮めてくるときに使用しがちな常套句を紹介します。

既婚者の下心を見極めるときに役立ててみてくださいね。

妻との不仲アピール

既婚者の男性に気になる女性がいて、「深い関係になりたい」と思ったときにフリーな立場の男性と違うのは、「妻」という存在がいること。
気になる女性と男女の関係になるために既婚者がアプローチをかけても、「奥さんがいるでしょ」とか「自分のせいで家庭を壊したくない」などと断られてしまうケースが大半でしょう。
そこで既婚者は「奥さんとは喧嘩ばかり」「家庭内離婚しているようなもの」など、妻との不仲アピールを常套句として使用します。
「妻には愛情がないから、魅力的なあなたと愛し合いたい」と匂わせているのです。
これはアプローチされる側にとっても、「奥さんと不仲なら仕方ない」と心理的な抵抗感を下げる効果もあります。
実際の夫婦仲は関係なく、不倫をしたい既婚者と、そのアプローチを受け入れたい女性との間で、「結婚が破綻しているんだから、こうなるのも仕方がない」と免罪符になればいいのです。

なんでも話せる友達になれそう

既婚者でありながら、妻以外の女性に惹かれている男性はとにかく親しくなりたいと考えます。
そのようなときに、いきなり男女の仲になるようなアプローチをすると「結婚しているのに最低」「不倫するような女だと思っているの」と軽蔑をされてしまう可能性を心配するでしょう。
軽蔑されるのを避けるために、「なんでも話せる親友になれそう」などと、まずは親しい友達になってから関係を発展させようと考えます。
実際、いきなり男女の関係を狙ったアプローチをするよりも、友達になってから関係を深めるというステップを踏んだほうが、同じ不倫には変わりないのに、「最初は友達同士だったけど、好きになってしまった」となんとなく純愛のような雰囲気が漂うもの。
これも不倫をしたい既婚者の常套句だといえるでしょう。

もっと早く出会いたかった

既婚男性は女性を落とそうとするときに、対象の女性に対して、「妻よりも私が愛されている」という優越感を持たせようと考えるもの。
そのため、「きみのことが妻よりも好き」と伝えるアプローチをしてきます。
ありがちなセリフとしては「もっと早く出会っていれば結婚しなかったのに」とか、「たまたま出会うのが遅かっただけで、本当に好きなのはきみ」のような常套句を用いるでしょう。
「そんな都合のいいセリフ響かない」と思うかもしれません。
しかし、気持ちが惹かれつつある男性に言われると心はかなり揺れてしまうもの。
不倫を繰り返す男性はそれを熟知していて、気になる女性と出会うたびに、このような常套句を繰り出すのです。

まとめ

既婚者は、「妻よりあなたが上」と感じさせるセリフや、「こうなるのもしかたない」と女性が自身を納得させられる言い訳になるようなセリフを常套句として使います。
既婚者がそのようなセリフで近づいてきたら、男女の関係になろうと企んでいるはず。
自分が傷つかないように慎重に対処しましょう。
(大船くじら/ライター)


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