【思考をキレイにする旅の仕方（287）】ふるさと納税の返礼品の旅行券を利用する

ふるさと納税（ふるさと寄附金）制度が、できてから10年以上が経ちます。

ふるさと納税とは「生まれ育ったふるさとを大切にしたい」、

「ふるさとのために貢献したい」という気持ちを寄附金というかたちにするもの。

寄付した場合、￥2,000を超える金額（上限あり）が

所得税や住んでいる都道府県及び市町村の個人住民税から控除される制度です。

少し高めの設定ですが、自分が生まれ育った場所などを選んで税金を納めることができ、

使い道まで指定できる自治体も多い。

税金の取り合いになり、賛否両論ある制度で、近年、問題になったニュースも見かけることもあります。

とはいえ、自治体にとっては制度がある限り、無料のPRできる場所として、

町の活性化につながる例があることも事実。

ふるさと返礼品のサイトを眺めながら、その土地の特産品などを知ることもでき、旅の参考にすることもあります。

また、返礼品の中には旅行券もあり、親を連れていくなどプレゼントとして利用する話も耳にします。

一度、利用してみようかなぁと思っているところです。＜text：イシコ http://sekaisanpo.jp/＞