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銀行員は見た!老後破産する夫婦としない夫婦の決定的な違い3選

  • 2021.10.9

「老後資金は足りるのだろうか……」、このように不安に思っている方もいるでしょう。老後資金を現役時代から計画的に準備しなければ、老後破産してしまう恐れがあります。この記事では、元銀行員の筆者が老後破産する夫婦としない夫婦の決定的な違いを紹介します。

■お金に関してオープンに会話できているか

お金に関してオープンに会話ができない夫婦は老後破産しやすいといえるでしょう。収入や貯蓄がどれくらいあるかお互いに理解できていないと、期待しすぎて、蓋をあけたら全然貯蓄できていないというケースも考えられます。

お金に関してオープンに話せる環境にしておく必要です。

■老後の年金額を理解しているか

夫婦合わせてどれぐらいの年金をもらえるか把握しているでしょうか。老後の収入を把握しておくことは非常に大事です。

年金を多く見積もりすぎ、老後生活がはじまってから年金だけでは足りないことに気付くようでは、老後破産に陥ってしまいます。

現役のうちに、夫婦で年金がいくらもらえるかを見積もっておき、足りない分は貯蓄しておきましょう。必要最低限の生活費分だけではなく、孫へのお祝いやレジャー費など多めに用意しておいた方が安心です。

また、退職金がある場合は、こちらもどれくらいもらえるか確認しておきましょう。退職金も年々減少傾向にあるので、老後資金に充てる分として多く見積もりすぎるのは危険です。

■浪費癖があるか

老後の収入は年金に限られる人が大半でしょう。収入が限定されるため、浪費癖がある方は注意が必要です。

現役時代から浪費体質を改善しておきましょう。たとえば、外食ばかりで自炊をしていないのであればまずは自炊する癖をつけましょう。レジャーや買い物(ブランド品など)に使い過ぎてしまうのであれば年間いくらまでと決めればセーブしやすくなります。

■夫婦で話し合い老後の準備をしておこう

お金の話をオープンにできていない、年金額を知らない、浪費癖があるなどの夫婦は老後破産に陥りやすい傾向です。老後の収入は年金だけになる人が大半なので、現役時代からきちんと夫婦で話し合い、老後の準備をしておくことをおすすめします。

文・勝目麻希

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