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【三鷹】古本カフェ点滴堂で乙女チックな世界観にひたる秋

  • 2021.10.9
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こんにちは。地域特派員のKon-iroです。

秋といえば読書!ということで、今回訪問したのは古本カフェ&ギャラリー点滴堂。とっても個性的な古本カフェに本を探しに行ってみませんか?

階段を上がると不思議の国!?
出典:リビングむさしのWeb

点滴堂は三鷹駅北口から徒歩5分。交通量の多い三鷹通りに面したビルの2階にあります。

出典:リビングむさしのWeb

お店に上がる階段は、本の背表紙模様。そして階段から古本の展示が始まっています。この独特の雰囲気が漂う狭い階段を上って扉を開けると…ワクワクする空間が待っています。

おいしいカフェオレを飲みながら
出典:リビングむさしのWeb

店内に入ると、美しい装丁の本たちが迎えてくれます。店のテイストが分かるようなチョイスです。

出典:リビングむさしのWeb

店内には白いテーブルが3つありました。女の子の部屋の勉強机のようにも見えるテーブルには、マンガや本が並んでいます。こちらで読書したりドリンクをいただいたりできます。

カフェのメニューはドリンクのみ。

・珈琲(hot/ice)450円 ・カフェオレ(hot/ice)500円 ・紅茶(hot)450円

アイスカフェオレを注文して、待っている間早速店内を見て回りました。

出典:リビングむさしのWeb

狭い店内には、きれいに陳列されているたくさんの古本。その一角に違和感なく溶け込んでいるのは、一目見てときめいてしまうハンドメイド作品やイラストなどのギャラリー。この日に展示されていたのは「アルファベットの妖精」(10月17日まで)という企画展でした。展示は2週間(今回は3週間)ごとに内容が入れ替わるそうです。

出典:リビングむさしのWeb

ひとつひとつが本当に可愛らしくてステキで、心を癒してくれそうな作品ばかり。次々に目を奪われてしまいます。作者の方々のこだわりや愛情が感じられて、刺激されるものがありました。

出典:リビングむさしのWeb

古本やギャラリーに夢中になり、提供されたカフェオレはしばらくほったらかしになってしまいました。ミルクたっぷりのまろやかなコーヒー、のんびりとマンガを読みながら堪能。

出典:リビングむさしのWeb

結局、展示品は買うものを選びきれず。古本は迷いまくった末、女子のためのカフェ案内の本を購入しました。

この空間、クセになりそう
出典:リビングむさしのWeb

店内では、本棚を何度もじっくり眺め、展示品にも心魅かれ、あっという間に時間が過ぎます。昭和時代の少女漫画の世界がリアルになったような異空間。おもちゃ箱のようにワクワクするものが詰め込まれています。

出典:リビングむさしのWeb

こんな乙女なお店を作り上げているのは男性のオーナーさん、ということもあり女性のみならず男性のお客さんもリピートされるそうです。

出典:リビングむさしのWeb

点滴堂って不思議な店名ですが、お客さんからは“この店で点滴してもらっている気分になれる”との言葉もあったそうで、オーナーさんの愛着が感じられました。

乙女なテイストが詰め込まれた空間は、想像以上に居心地がよくてクセになります。展示品も定期的に入れ替わるので、リピートするのも楽しみ。ぜひ、一度覗きに行ってみてください。

◆古本カフェ&ギャラリー 点滴堂◆ 住所:東京都武蔵野市中町1-10-3 2F アクセス:JR三鷹駅北口徒歩5分 営業時間:12:30~20:00 定休日:月曜日・火曜日 HP:http://tentekido.info/ Twitter : https://twitter.com/timeandlove

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