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ギフトにもぴったり♪ 夏を楽しむアイテムを探しに、手仕事の器とキャンドルの店へ

  • 2015.7.19
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国内外の作家ものの雑貨を集めた「Clave. (クラーヴェ)」。涼しげなガラスの器やオリジナルの小鉢、華やかなキャンドルなど、夏のテーブルを彩るアイテムがそろっています。

夏にぴったりな透明感のある器

東急東横線都立大学駅から徒歩5分ほどのビルの1階にある「クラーヴェ」。小さな店内には、国内外から集めた個性豊かな器やオブジェ、デザイン画などがセンスよく並べられ、通りを歩く人の目を引きます。

数ある器の中で特に気になるのは、夏らしい色合いのガラスの器です。吹きガラスとステンドグラスの手法を使って作られた小鉢(各5508円)は、鎌倉にある「陶郷ガラス工房」の作家・佐藤遙果さんの手によるもの。「クラーヴェ」のために作られたオリジナルの作品です。やわらかな色と透明感のある器は、横から眺めたときの美しさはもちろん、上から見たときのデザインにもこだわって制作したのだそうです。

温もりを感じるスペインやポーランドの器

店の奥には、海外の工房が手がける味わい深い器も数多く並んでいます。最近、人気なのは「ポーリッシュポタリー」と呼ばれる器(2160円〜)。ポーランドを代表する工房「ボレスワヴィエツ社」や「マヌファクトゥラ社」が作る器です。

コロンとしたフォルムに深みのある青が印象的な陶器は、高温で長時間焼いて作られているため、オーブンや食器洗い機に入れても問題ありません。カップの口がすぼまっているのは、温かい飲み物が冷めないための工夫なのだそうです。寒いポーランドの地ならではの知恵ですね。

壁に飾られた「ウォールデコの鳥」(各1000円~)はスペインの工房で作られたもの。画びょうに引っかけるだけと取りつけが簡単で、お手軽におしゃれな部屋になりそうです。

珍しい香りのオリジナルキャンドル

「クラーヴェ」では手作りのキャンドルも豊富。器と同じく、作家さんと共同で作ったオリジナルの品が並びます。大豆油で作られたキャンドルは環境と体にやさしく、香りもやわらか。ボディーにドライフラワーが散りばめられた華やかなキャンドル(2000円~、写真1枚目)は火を灯すと真ん中のロウが溶けていくので、使っているうちにだんだんとランプのような状態に変化していくのだそう。ほかにも「チャイティー」や「コーヒー」(各450円~)など、他では見られない珍しい香りのキャンドルもありますよ。 「クラーヴェ」のすてきな器やキャンドルは、自分用にはもちろん、引っ越し祝いのギフトにもよさそうですね。

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