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これ5文字で何て読む?【掌】てのひら以外の読み方があるんですよ~!

  • 2021.10.8
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今回ご紹介する難読漢字「掌」、どのように読むと思いますか? すぐに思いつくのが、「てのひら」という読み方でしょう。 しかし、今回は「5文字」で読む別の読み方をご紹介します。

(1)「掌」ってどんな意味になるの?

「掌」という漢字の意味について、さっそく解説していきます。 「手の心」の意で、「てのひら・てのうち・たなうち・たなうら・たなそこ」という意味になるのです。 「掌」を「てのひら」と読んだときと、同じ意味になります。 (『広辞苑』より)

(2)「掌」の読み方ヒントは「〇〇ご〇ろ」

冒頭でお伝えした通り、「掌」は5文字で読んでください。 さらにヒントとして、5文字とは「〇〇ご〇ろ」と読みます。 ここまでヒントが出ても、難しくて想像もつかないのではないでしょうか。 では、読み方の正解についてお伝えしますね。 (『広辞苑』より)

(3)「掌」は「たなごころ」と読みます!

「掌」は「たなごころ」と読むのですが、正解した方はいますか? 大ヒントをお伝えしたつもりですが、それでも難しかったのではないでしょうか。 「てのひら」と読んだときと、同じ意味だと言われてもピンときません。 そこで、「掌」はどんな使い方をするのかチェックしていきましょう。 (『広辞苑』より)

(4)「掌」ってどんな使い方をするの?

「掌の中」という使い方をしたときは、「物が掌の中にあるように自由になること」をいいます。 「掌にする」となれば、「手中にする・思いのままにする」という意味になるのです。 「掌を返す」は、「事の極めてたやすいことのたとえ」になります。 また、「掌を指す」は「物事の極めて明白なことのたとえ」のことだそうです。 (『広辞苑』より) 同じ意味なのに読み方が2つある「掌」という漢字、しっかり暗記できましたか? 「てのひら」は一般的な読み方ですが、「たなごころ」とも読めるなんて目から鱗でしたね。 どんな使い方をするのかも合わせて知っておくと、きっと役に立つでしょう。 (恋愛jp編集部)

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