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防弾少年団&Big Hit、ユニセフ「暴力根絶キャンペーン」に42億ウォンを支援

  • 2021.10.7

グループ防弾少年団(BTS)がユニセフと一緒に進めた「LOVE MYSELF」キャンペーンが世界的な「成功キャンペーン」に名を連ねた。

ユニセフ韓国委員会(事務総長:イ・ギチョル)は6日、防弾少年団の「LOVE MYSELF」キャンペーンが5日に発刊されたユニセフの2021年「世界児童現況報告書」で、韓国パートナーシップとして初めて世界的な影響力と成果が認められ「成功キャンペーン」として紹介されたと明らかにした。

ユニセフの「世界児童現況報告書」は、毎年テーマを選定し全世界の子どもたちが置かれている状況を調査し発表するユニセフの最も重要な報告書で、世界の子どもの現実を判断する重要な指標とされている。

「新型コロナウイルスパンデミック時代における子どもたちの心の健康」を盛り込んだ今回の報告書は「LOVE MYSELF」キャンペーンが全世界の未来世代に伝えた勇気と希望のメッセージに特別に注目した。

防弾少年団は「私たちは若者に近づき彼らの生活と権利を向上させるために「LOVE MYSELF」を始めた、その過程で私たちも「LOVE MYSELF」のために努力しチームとして個人として成長した。多くの人々が他人から受けた愛が、どのように自分を愛することができる力になるのか感じてほしい」と明らかにした。

ユニセフ韓国委員会のイ・ギチョル事務総長は「新型コロナウイルスで全世界が困難を強いられている今、「LOVE MYSELF」が伝える意味がさらに深く大きく感じられる」とし「全世界の未来世代のための防弾少年団の積極的な参加とユニセフに送る全面的な支援に心から感謝する」と伝えた。

2017年のユニセフ韓国委員会、Big Hit Music(旧:Big Hitエンターテインメント)、防弾少年団の協約で始まった「LOVE MYSELF」キャンペーンは2021年3月に再協約を結びグローバルキャンペーンへと拡大した。

韓国から始まった協約のうち、ユニセフ本部とのグローバル協約に拡大されたのはBig Hit Musicが初めてで、協約以後、Big Hit Musicと防弾少年団はユニセフのグローバル暴力根絶キャンペーンである「ENDviolence」に360万ドル(約42億7320万ウォン)の基金を支援した。


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