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めしごと…って読んじゃダメ!【飯事】子どもが大好きなアレの事です!

  • 2021.10.5

日本には、読みそうで読めない漢字がいくつもあります。 「飯事」も、そのうちのひとつです。 小さな子どもがよくあるアレを意味し、やったことがある方も多いはず! そこで今回は、「飯事」の読み方や意味についてご紹介します。

(1)「飯事」の読み方

冒頭でご紹介した「飯事」という漢字、正しく読めましたか? 「飯事」の読み方は、「めしごと」でも「はんじ」でもありません。 ヒントは、子どもがよくある遊びのひとつ。 専用のおもちゃも数多く販売されており、どれもクオリティが高くなっています。 女の子なら、やったことがあるという方が多いでしょう。 ここまでのヒントで、ピンと来た方もいるのでは? 「飯事」の読み方の正解は「ままごと」です。 (『広辞苑』より)

(2)「飯事」の意味

「飯事」の読み方がわかったところで、意味についてもおさらいしましょう。 「飯事」とは、「子どもがおもちゃなどを使って、炊事や食事のまねごとをする遊び」を意味します。 「飯事」と言うよりは、「おままごと」と「お」を付ける言い方が一般的です。 (『広辞苑』より)

(3)「飯」

「飯事」という言葉は、「飯」の読み方が特殊ですよね。 ですがこちらは当て字ではなく、「飯(まま)」という訓読みが存在するのです。 また、ごはんを幼児語にすると、「まま」「まんま」と言います。 「まま」に「事」を付けて、「ごっこ遊び」を意味することを「飯事」というようになったと考えられているのです。 (『広辞苑』より) 「飯事」の読み方や意味についてご紹介しました。 生活の基本である食事や料理のまねごとをする「飯事」。 脳の発育を促す効果もあるため、「飯事」は推奨されている遊びです。 お子様が「飯事」をしていたら、時には一緒に遊んであげると、さらに知能を刺激できるかもしれませんね。 (恋愛jp編集部)

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