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【読めそうで読めない】「一瞥」の正しい読み方は?「ひとべつ」は間違い?

  • 2021.10.5

読めそうで読めない漢字、第173回は「一瞥」です。

■「一瞥」の正しい読み方は?

漢字「一」は音読みで「イチ」「イツ」、訓読みで「ひと(つ)」「はじめ」などと読みます。
一方で「瞥」は音読みで「ベツ」、訓読みで「み(る)」などと読みますが、「一瞥」は何と読むのでしょうか?

もうわかりますよね?

小学館のデジタル大辞泉によると、「一瞥」は、


〔名〕
ちらっと見ること。ちょっとだけ見やること。

■正解は……?

「いちべつ」と読みます!

例えば、

「彼女は一瞥もくれずに、その場を立ち去った」
「熱心に売り込んだが、クライアントは商品を一瞥しただけだった」

などと使います。

今回は、読めそうで読めない漢字「一瞥」をご紹介しました!

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。

ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!

読めそうで読めない漢字クイズを更新中!

(渋谷区OLちゃん)
※解答は複数ある場合がございます。

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