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【読めそうで読めない】「斡旋」の正しい読み方は?「かんせん」は間違い?

  • 2021.10.4

読めそうで読めない漢字、第172回は「斡旋」です。

■「斡旋」の正しい読み方は?

漢字「斡」は音読みで「アツ」「カン」「ワツ」、訓読みで「めぐ(る)」「つかさど(る)」などと読みます。
一方の漢字「旋」は音読みで「セン」、訓読みで「めぐ(る)」などと読みますが、「斡旋」は何と読むのでしょうか?

小学館のデジタル大辞泉によると、「斡旋」は、


〔名〕
1 間に入って双方をうまく取り持つこと。周旋。
2 労働関係調整法による労働争議の解決方法の一。労働委員会が指名した斡旋員が労使間を取りなして、争議の解決を図ること。
3 行政法上、公益事業用地の取得をめぐる当事者間の紛争を解決するために行われる手続き。→仲裁 →調停

■正解は……?

「あっせん」と読みます!

例えば、

「人材会社に職の斡旋を依頼する」
「トラブル解決に向けて、労働委員会に斡旋申請書を提出した」

などと使います。

今回は、読めそうで読めない漢字「斡旋」をご紹介しました!

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。

ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!

読めそうで読めない漢字クイズを更新中!

(渋谷区OLちゃん)
※解答は複数ある場合がございます。

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