中途半端なアピールは効かない？「S男性」の恋愛傾向と効果的なアピール方法

巷にあふれる恋愛マニュアルも、S男性には通用しないことがあります。自己中心的だったり、強引さがあるS男性にはどのような恋愛傾向があるのでしょうか。今回はS男性を落とすのに有効なアピール方法を紹介します。

嫉妬の感情を男性の前で見せると「重い…」と思われることがありますが、S男性に限っては女性を嫉妬させて満足する恋愛傾向があります。嫉妬の感情を表現するときは、何となくのニュアンスで伝える必要はありません。

「○○さんと楽しそうに話してたから、嫉妬しちゃった」とストレートに言いましょう。S男性は女性から嫉妬されることで自身のプライドが満たされると同時に、嫉妬する女性に対しての恋愛感情も揺れ動くのです。

「今日、○○さんと楽しそうに話してなかった？」とイヤミっぽく言うのではなく、大げさにヤキモチを焼くことが効果的なアピールになります。

女性が男性の前で自虐ネタを話すと引かれることがありますが、相手がS男性となると状況は変わってきます。

例えば「雨の日にぺたんこ靴を履いて出掛けたら、タイルでスベッて転びそうになった。靴下もびしょ濡れで散々だった～」といった程度のドジ話をすると、S男性は「おまえって、本当にダメだな〜」や「それ笑えるね」などと女性を小バカにしながら、Sっ気を満たします。

ただし「元カレに写真を拡散された」や「ネットショッピングで詐欺にあった」などといった本気で心配されるような自虐ネタはNGですよ。クスッと笑えてちょっとバカにされるくらいの自虐ネタが有効なアピールになるのです。

男性と一緒にいるときにスマホでゲームをすることってありますよね。対戦型であれば予め罰ゲームを設定して、女性がわざと負けてみてください。罰ゲームの内容は「変顔をする」や「モノマネをする」といった軽いもので構いません。

S男性は女性が恥ずかしそうにしている姿を見ると、喜ぶ傾向があります。しかも「自分がゲームに勝って女性に恥ずかしい思いをさせることができた」という状況を作ることで、S男性はさらに願望が満たされるのです。

ただ、得意なモノマネがあるからといって堂々と披露してはいけませんよ。照れながら変顔やモノマネをするからこそ、罰ゲームの有効性がアップするのです。

S男性を落とすためのアピール方法を紹介しましたが、S男性は完璧主義な一面があるのでこれらのアピール方法を実践するときは、女性側も完璧にやり遂げなくてはなりません。

例えば、嫉妬の感情を爆発させているときに女性がちょっとでも笑顔を見せたりすると、S男性は一気に冷めてしまうので注意しましょう。