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【毎日が変わる片づけのワザ(38)】食材の買い出しに疲れたときは「高級スーパー」に甘えてみる

  • 2021.10.3

整理整頓や片づけは、少しでも生活を快適にするために避けては通れない課題の1つですが、いざ取り組んでみたところで「なかなか片づかない…」という方は少なくないようです。そこで、整理収納アドバイザーとライフオーガナイザーの資格取得の際に学んだ内容から、仕事や家事、気持ちを片づけるときの基準にしていることを紹介します。

食材の買い出しに疲れたときは「高級スーパー」に甘えてみる

平日の夕飯づくり、週末のお昼や夕飯づくりに疲れきってしまったとき、私はよく、

「よし、今日は高級スーパー(成城石井、明治屋など)に甘えに行こう」

と思います。スーパーに買い出しに行くことは、あまりにも日常で、「楽しみ」にしたり「ワクワク」はしにくい。そして、本当に疲れているときはもう、食材を選ぶことはもちろん、買ったものの袋詰めすらしんどい!それでも、食材は買いに行かねばならない…。

そんな時には、ちょっと自分を甘やかすため、そして「食材の買い物を楽しむため」に高級スーパーに行くのです。

(1)陳列棚をながめるだけで楽しいから

ただ棚をながめるだけでも楽しいのが高級スーパーの魅力だと思います。食材の買い出しに行きながらも気分転換ができます。そして、ご飯づくりに必要な食材以外に、「ちょっと珍しい」お菓子やお茶などを買う。もう、それだけでちょっと気分が上がります。

(2)袋詰めしてもらえるしあわせを味わえるから

エコバッグだろうと、忘れてビニール袋を買ったときだろうと、お店の方がバシっと袋詰めしてくれます。わたしが時々甘えたくなる一番の理由はこれ。だって、大量の食材を適切に袋詰めするのって、実はけっこう大変。頭も使うし、疲れているときにはできることなら避けたい作業です。それをやっていただけるだけでもう、拝みたいくらいの気持ちに。本当にありがたいと思い、毎回甘えさせてもらっています。

(3)「いつもの」スーパーもまた楽しめるようになるから

高級スーパーに甘えさせてもらい、少し疲れを癒したら、またいつものスーパーへ。「あのとき甘えたから、きょうはしっかり自分で袋詰めをしよう」と思えます。

日々の家事にまつわることを、いかに細く長く、少しでも楽しく続けていけるか。コロナ禍で以前以上に毎日のご飯と向き合うようになった今の生活だからこそ、こんな風に「時には甘える」ことも大事だな、と思っています。<text:なまけるための片付け/花太郎(整理収納アドバイザー) https://note.com/namake_kataduke>

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