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【読めそうで読めない】「凄絶」の正しい読み方は?「そうぜつ」は間違い?

  • 2021.10.3

読めそうで読めない漢字、第171回は「凄絶」です。

■「凄絶」の正しい読み方は?

漢字の「凄」は音読みで「セイ」、訓読みで「すさ(まじい)」「すご(む)」「さむ(い)」などと読みます。
一方の「絶」は音読みで「ゼツ」、訓読みで「た(つ)」などと読みますが、「凄絶」は何と読むのでしょうか?

小学館のデジタル大辞泉によると、「凄絶」は、


〔名・形動〕
非常にすさまじいこと。また、そのさま。

■正解は……?

「せいぜつ」と読みます!

例えば、

凄絶な争いの後に、平和が訪れる」
「想像を超える凄絶な様子に、言葉が見つからなかった」

などと使います。

今回は、読めそうで読めない漢字「凄絶」をご紹介しました!

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。

ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!

読めそうで読めない漢字クイズを更新中!

(渋谷区OLちゃん)
※解答は複数ある場合がございます。

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