40代からの「大人めがね」スタイル。おしゃれに視界良好を手に入れよう！

40代を迎えると、雑誌や本の文字、商品説明の文字などが見えづらく感じる人が増えている。あなたは大丈夫？

実は、老眼の兆候が現れ始めるのは40代からだという。

まだまだ現役最前線で、人生も中盤に差し掛かったばかり。老眼鏡なんてありえない！と思うかもしれないが、めがねはおしゃれを格上げするファッションアイテムのひとつ。センスの良いめがねを探しているなら、『大人めがねスタイル』（主婦の友社）が参考になる。

本書では、本や新聞など近くのものを見るためのリーディンググラス（老眼鏡）や、見たい距離に焦点を合わせる累進レンズのめがねも含め、エイジングによって変わってしまった視力をサポートしてくれるめがねを、「大人めがね」と命名している。ファッションとして楽しみながら、機能性も充実している大人めがねの基本的な選び方や、ショップの紹介、めがねを楽しむ達人のおしゃれな実例写真などが詰まったヒント集になっている。

大人めがね選びの体験レポート、ファッションへの取り入れ方も

年齢を重ねると、身体に変化が訪れるのは当然のこと。見えにくくなってしまったとしょんぼりするのではなく、「大人めがね」ライフとして楽しんでしまったほうがハッピーになれる。本書には「大人めがね」を楽しむ先輩方が登場し、めがねの装いや選び方、楽しみ方をさまざまに語っている。

モデルでデザイナーの香菜子さんの「大人めがね」選びの体験レポートや、その日のファッションや気分に合わせてチョイスするこだわりポイントも紹介している。

また、めがねを選ぶうえで顔のバランスにだけ注目してしまうことも多いが、服装を含めた全体的なバランスを意識するとさらにファッショナブルに。本書では「大人めがね」を取り入れた全身コーデも掲載しているので、好きなスタイルから「大人めがね」選びをスタートしてみるといいかも。

人生100年時代。自分スタイルに合った「大人めがね」を選んで、おしゃれに視界良好を手に入れよう。

CONTENTSは下記の通りだ。

Chapter1 「大人めがね」を買いに。（香菜子さん ＠JINS渋谷店）
Chaper2 めがねとおしゃれ。（13名のめがねの装い実例スナップ）
Chapter3 めがねとともにこれからも（めがね選びとエイジングについてのインタビュー）
Chapter4 個性いろいろ、めがね店（Local／blinc 外苑前／めがね舎ストライク／ポンメガネ／白山眼鏡店 上野本店）
Chapter5 めがね選び、基本のいろは（老眼やレンズ、似合うフレームについて）
Chapter6 めがねを楽しむ、ある日の装い（中嶋美穂さん）