いくつ覚えてる？いつの間にか販売終了になっていたアイス4選

夏の暑い時期だけでなく、一年を通してさまざまなフレーバーが楽しめるアイス。そんな親しみのあるアイスですが、実はいつの間にか販売が終了していたものもあります。今では食べられなくなってしまったアイス、そして惜しむ声を受けて復活を遂げたアイスをご紹介します！

■蜜と雪／森永乳業

蜜と雪シリーズは、なめらかな微細氷とやわらかい食感の自家製ソースが層になった、新感覚のアイスです。進化系かき氷として、当時話題を呼びました。2018年6月より発売が開始され、「蜜と雪 いちご」、「蜜と雪 抹茶」、そして2019年4月に発売された「蜜と雪 エスプレッソラテ」。3種類を販売していましたが、いずれも2021年3月をもって販売終了となっています。

■白い恋人サンドアイス／森永乳業

「白い恋人」は、全国的にも有名な北海道の銘菓ですよね。そんな「白い恋人」は、「白い恋人サンドアイス」として2021年2月1日からコンビニエンスストアで、同年3月1日から全国で販売されていました。しかし期間限定商品でもあり、2021年6月末をもって販売終了しています。

発売から45周年を迎える石屋製菓の「白い恋人」と他社とのコラボレーションは初めてのことであり、多くの「白い恋人」ファンには、たまらない一品だったようです。

■スーパーカップ／株式会社 明治

さまざまなフレーバーがそろうスーパーカップは、世代を超えて愛されるアイスのひとつです。しっとりクッキーとカスタードの組み合わせが魅力の「カスタードクッキー」は2021年4月に、爽やかなヨーグルト風味でアイスとパイン果肉の相性抜群の「ゴールデンパインヨーグルト味」は2021年7月に販売終了となりました。

一方定番の「超バニラ」や「抹茶」などのフレーバーは、変わらない人気を誇っています。

■エルコーン／フタバ食品株式会社

「エルコーン」は、メロンとバニラのシャーベットがマーブル状に入ったコーンアイス。1980年に販売を開始し、2019年まで30年以上にわたって製造されていたロングセラー商品です。

販売終了となりましたが、再販を求める声が多く、2021年の春にリニューアルして再登場しました。フタバ食品株式会社の公式オンラインショップで購入できますよ。

■実は販売終了したアイスは他にも

そういえば最近見かけないな……と思うアイス、ありませんか？実は今回ご紹介した以外にも、いつの間にか販売が終了した人気商品はあるようです。いつまで食べられるか分からないアイス、お気に入りの商品はある程度まとめて購入しておくと安心かもしれませんね。

文・浅野裕子