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学生時代とどう違う?「大人恋愛」の特徴

  • 2021.9.30

学生時代の恋愛は、共通の趣味や話題があって一緒にいると楽しければ、十分成立することが多いですよね。しかし社会人になって仕事を持ち、恋愛するとなると学生時代とは流れが違ってきます。会う機会が限られたり、結婚を意識し始めたりと学生時代とは違った悩みが出てきます。そこで今回は、学生時代とは違う「大人恋愛の特徴」を解説していきます。

1. 時間の使い方にメリハリができる

社会人になると仕事に時間を拘束され、恋人であっても学生時代のように自由に会うことはできません。

そのため大人の恋愛では、デートする機会や時間調整のため、生活全般にメリハリが求められるようになります。仕事終わりや休日、有休などをうまく使って、会う時間を確保していかなくてはいけません。

時間の重要性を意識し、合理的な配分を心がけることも、大人の恋愛には必要です。また単に会ってデートを楽しむだけでなく、2人の関係をどのように発展させるか考える時間も必要でしょう。

2. 相手の親を意識するようになる

学生時代の恋愛は当人同士の問題ですが、社会人になるとお互いの親族との関係を意識するようになります。特に、相手の親の人柄や意向は気になるところでしょう。結婚を想定すると相手の親がどんな人か、そして結婚に対してどんな考えを持っているかは、重要なポイントになります。

2人の会話に親の話題が登場する機会が増え、親に会わせる機会を設けることもあるでしょう。相手の親との相性が良く、一気に結婚話が進むケースも少なくありません。

3. 経済力や資産形成を意識するようになる

学生時代は、お金がなくてもバイトすれば良い…という感覚のことも多いでしょう。しかし大人の恋愛は、将来の結婚生活を考え、経済力が重要性を帯びてきます。

年収や昇給の可能性などは避けて通れない問題でしょう。どんなに好きでも、将来的に経済面で明るい展望が望めないと、大人の恋愛は長続きしにくいです。

年収が低くても実家が太いなどの理由で、結婚話が進むこともあります。こうした現実的な視点も必要になるのが、「大人の恋愛」と言えるでしょう。

4. 人生設計への関心が高まる

共通の趣味や話題さえあれば楽しめた学生時代の恋愛と異なり、大人の恋愛では長期的なビジョンが欠かせません。どんな働き方をしていきたいか、どこに住居を構えてどんな家に住みたいか…といった話題も出るようになります。

同じようなビジョンを持っている相手とは、自然に結婚を意識するようになることも多いですが、ビジョンがあまりに違うと、一緒にはいられないという結論に達して、別れを選ぶこともあります。

大人の恋愛は現実的な視点が欠かせない

学生時代の恋愛は楽しむことが最優先ですが、大人の恋愛はそれだけでは成立しません。価値観や人生設計などある程度意見が重なり、多少の苦難があっても2人で乗り越えられる覚悟が求められるでしょう。精神面と現実的な経済力などの両面で、お互いに納得のいく関係を築くことが必要なのです。

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