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「バニラビーンズベイサイド」の限定クラフトアイス&限定チョコに心とろける

  • 2021.10.1
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「VANILLABEANS(バニラビーンズ)」は横浜生まれの“Bean to Bar(ビーントゥバー)” のチョコレートショップ&カフェ。5号店となる「VANILLABEANS BAYSIDE(バニラビーンズベイサイド)」は2020年6月に誕生した新しい店舗で、初のアイスクリーム工房を併設するなどここならではのメニューや商品が目白押し。そんな「VANILLABEANS BAYSIDE」の魅力をご紹介します。

しっかりカカオを味わえる“Bean to Bar”のお店

るるぶ&more.編集部

「VANILLABEANS BAYSIDE」は2020年6月にリニューアルした「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」のCブロック1階に店を構えます。シーサイドライン鳥浜駅から徒歩5分。

るるぶ&more.編集部

「VANILLABEANS」は南米やアフリカ、東南アジアから仕入れたカカオ豆を、チョコレートバーになるまで自社の工房で一貫して製造を行う“Bean to Bar” のショップ&カフェ。カカオ農園や生産者を支えるべく、フェアトレードチョコレートにこだわり、産地別の単一種カカオを使ったチョコレートバーやカカオ豆の味を引き立たせる相性のよい素材を使った商品を提供。チョコレートを通じて、作り手も食べる人もみんなが笑顔になれる、そんな場所を目指しています。

「VANILLABEANS」初のクラフトアイスクリームが食べられる

るるぶ&more.編集部

5店舗目となる「VANILLABEANS BAYSIDE」の特徴は、初のアイスクリーム工房を併設していること。写真の工房で自家製のチョコレートを使ったクラフトアイスクリームを手作りしています。

るるぶ&more.編集部

アイスクリームは常時9種に加え、季節のフレーバーが1種。すべてのフレーバーにチョコレートを使用していて、ミルクベリーやロイヤルカカオといった定番からラムレーズンなど大人向けのフレーバーもラインアップ。

「VANILLABEANS THE ICE」To go594円、Eat in 605円
「VANILLABEANS THE ICE」To go594円、Eat in 605円

オーダーはココア味のワッフルコーンかカップを選択したら、フレーバーを2種選びましょう。今回オーダーしたのはミルクベリーと一番人気のロイヤルカカオ。ちなみにカップにはワッフルチップが付いてきます。

るるぶ&more.編集部

上段のミルクベリーは、ミルクチョコレートを使用。3種類のベリーをミックスしたやさしい甘さと果実味あふれる酸味が特徴のアイスです。さっぱりとしていて食べやすく、大人から子どもまで幅広く楽しめそう。
下段のロイヤルカカオは「VANILLABEANS」で人気の生チョコレートが入った濃厚なアイス。なめらかな舌触りで、生チョコレートをそのままアイスにしたかのような濃厚な味わいなのに、しつこくないのが不思議です。

サスティナブルなチョコレート作りも

「生チョコの切れはし」各378円
「生チョコの切れはし」各378円

「VANILLABEANS BAYSIDE」ではアウトレット施設にある店舗ならではの特徴があります。それは、商品の製造過程で出てくる「生チョコの切れはし」を販売していること。

「生チョコの切れはし」はテイクアウトのみ
「生チョコの切れはし」はテイクアウトのみ

「生チョコの切れはし」は、「VANILLABEANS」の看板商品「ショーコラ」に使用している厚さ約1cmの生チョコレート。カットする際どうしてもその切れはしが余ってしまうため、廃棄するのではなく、オンラインショップで販売したところ人気に火がついたそう。
「VANILLABEANS BAYSIDE」が実店舗としては唯一、「生チョコの切れはし」を購入することができます。オンラインよりも30%安く購入できることもあり、午前中には完売する人気商品です。

「ショーコラ リッチミルク」378円
「ショーコラ リッチミルク」378円

ちなみにこちらが「VANILLABEANS」の看板商品で人気フレーバーの「ショーコラ リッチミルク」。

るるぶ&more.編集部

濃厚な生チョコレートをパリッとチョコレートでコーティング。バターたっぷりのサクサククッキーでサンドした、おやつにも手みやげにもぴったりな商品です。

パケ買いしたくなるチョコレートバーは味も種類も豊富

「タブレットショコラ」各540円
「タブレットショコラ」各540円

おみやげにはバラエティ豊かな「タブレットショコラ」も忘れずに。写真は産地別のシングルオリジンカカオを使用したシリーズ。カカオの含有率は55〜80%のものがありますが、同じ含有率でも産地が異なるだけで酸味や苦味、フルーティーさががらりと変わるので食べ比べするのも楽しそう。(カカオの仕入れ状況によってラインアップは変更になります)

るるぶ&more.編集部

パッケージの柄がキュートなこちらの「タブレットショコラ」は、フレーバータイプのチョコレート。チャイやベリー、シナモンなどカカオとの相性のよいフレーバーはもちろん、ゆずやほうじ茶といった和を感じる変わり種フレーバーなど豊富に揃います。

左から「ほうじ茶」、「スパークリング」、「ゆず」
左から「ほうじ茶」、「スパークリング」、「ゆず」

ほうじ茶は和と洋が融合したフレーバーで、チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ・パリ」にも出品した海外でも人気のチョコレート。真ん中のスパークリングは昔懐かしい「パチパチ飴」が入ったフレーバーで、口の中でチョコレートが溶けるたびパチパチと弾ける食感が楽しい!ゆずは透明感のある酸味が特徴。フルーティーでさわやかな酸味がクセになります。ちなみに、横浜出身の人気アーティスト「ゆず」の2人も以前、別の店舗で実食したことがあるのだそう。

生産者の想いが詰まったカカオを、余すところなく使用しサスティナブルなチョコレート作りに力を入れている「VANILLABEANS BAYSIDE」。店を構えるCブロックはお店を出て少し歩くとハーバービューを堪能することできます。テイクアウトして、横浜港からの海風を感じながら本格チョコレートスイーツを味わうのもおすすめです。


Text:Maui Hara(オフィス・オハナ)
Photo:Maui Hara(オフィス・オハナ)
 
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