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ザ・リッツ・カールトン東京にイースト・ミーツ・ウエストをテーマにした「オリジナル カヌレ」が登場。

  • 2021.10.1
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ザ・リッツ・カールトン東京の「オリジナル カヌレ」は、総料理長を務めるフランス出身のサンドロ・ガンバとマレーシア出身のエグゼクティブ ペストリーシェフ、ジョン・ツーカンとのコラボレーションによって誕生した。ホテルのメインコンセプトである「East Meets West (東洋と西洋の融合)」がテーマとなっている。

四季に彩られる食文化に魅力を感じると話すツーカンは、伝統的なカヌレのレシピを踏襲しつつ、色や味わいを纏わせた新しい味覚を作り出した。来日間もないガンバは、趣味のカメラを片手に街を散策していた際、世界に名を馳せる日本人建築家による建物に感銘を受け、街並みを作り出す建物を撮りおろすうちに、それらの写真を通してホテルが位置する「東京」を表現したいという思いに駆られたという。

また、ホテル限定のヴィンテージ ラム「カロニ 22年 – カスク #82」を贅沢に使用したフレーバーも用意。ラムが入ったスポイトがカヌレに刺さっており、食べる際に注入するスタイルも粋だ。世界のトップ・パティシエにも愛されるヴァローナ製のチョコレートをトッピングに用いるなど、オリジナリティー溢れる味わいを実現。柚子やピスタチオ、ヘーゼルナッツなどのフレーバーもラインナップしている。

外は香ばしく、中はしっとりもっちりとした食感が特徴の「カヌレ」は、日本ではおやつとして食すことが多いが、ザ・リッツ・カールトン東京の「オリジナル カヌレ」は、本場さながらにワインや食後酒と合わせてみたい。

フランス・ボルドー地方の伝統的なレシピに日本の果実やスパイスを加えることで、東西の食文化を見事に融合させたカヌレは見た目も華やかで、ショーケースに並ぶなかから、お気に入りを選ぶのも楽しい。自宅でのティータイムや手土産品としても便利な3種類(6個、8個、10個入り)のパッケージで販売するほか、ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリにてイートインでも楽しめる。

サンドロ・ガンバ
サンドロ・ガンバ
ジョン・ツーカン
ジョン・ツーカン

ザ・リッツ・カールトン東京「オリジナル カヌレ」

期間/〜12月31日(金) 11:00~20:00(イートイン19:00LO)

・営業時間は予告なく変更になる場合あり

場所/ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ 東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン 1F

フレーバー/カロニラム&バニラ、ピスタチオチョコレート、ラズベリーチョコレート、ヴァローナチョコレート&柚子、ヘーゼルナッツ、アーモンド

・フレーバーは予告なく変更になる場合あり

料金/【イートイン】カロニラム&バニラ 600円、その他 500円(いずれも税・サービス料込)、【テイクアウト】ギフトボックスL(10個入り)4,000円、ギフトボックスM(8個入り)3,500円、ギフトボックスS(6個入り)2,800円(すべて税込み)

・どのサイズも好みのフレーバーが選択できる

03-6434-8711(10:00~20:00)

https://cafeanddeli.ritzcarltontokyo.com/



Text: Aya Hasegawa

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