1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. ニトリと無印良品の冷水ポットを徹底比較!

ニトリと無印良品の冷水ポットを徹底比較!

  • 2021.9.30
  • 19207 views

夏場だけでなく、冬場も活躍する、冷水ポット。どこにでも売っているものですが、使い勝手がいいものって、なかなか見つかりませんよね。 今回はニトリと無印良品の冷水ポットを徹底的に比較してみました。よく比較される二社の製品ですが、我が家での使用感としては無印良品に軍配があがりました。 では、その理由をご覧下さい。

見た目を比較

左が無印良品の「アクリル冷水筒 冷水専用」、右がニトリの「縦横スクエアピッチャー」です。無印良品の方は水出し用お茶パック入れ付きです。こちらは簡単に取り外しができます。我が家ではいつもやかんでお湯を沸かしてお茶を作るので、こちらのお茶パック入れは使っていません。
好みもあるかとは思いますが、余計な凸凹がなく、見た目がシンプルでスッキリとしているのは無印良品です。触ってみた感じや材質も無印良品の方が高級感があります。
よって、見た目は無印良品の勝利です。

安いのはどっち?

無印良品は790円(税込)、ニトリは599円(税込)(税別だと555円)となっています。ニトリの方が191円安いです。わずかな差ですが、安さではニトリの勝利です。

たくさん入るのはどっち?

無印良品は約2L、ニトリは2.2L入ります。我が家では一般的なサイズのやかんでお茶を作っていますが、ニトリのものはそのやかんの分量が全て入ります。
よって大容量という点ではニトリの勝利です。

使い勝手を比較

横向きにしても本当に漏れない?

写真のように無印良品もニトリのものも冷蔵庫の中で横向きで置けます。二社のもの共に、きちんとゴムパッキンをセットして、フタをしっかり閉めれば中身が漏れることはありません。
よってこの点では引き分けとします。

冷蔵庫での収まりやすさを比較

冷蔵庫の中で立てて置いた場合です。二社のものは共に我が家の冷蔵庫のドアポケットにすんなり収まってくれました。しかしながら、無印良品はスリムな作りですが、ニトリは厚みがあるので冷蔵庫によってはニトリのもはドアポケットに入らないかもしれません。
よって、この点では無印良品の勝ちです。

持ち運びやすさを比較

無印良品、ニトリのもの共に、フタ部分に取っ手が付いており、中身がたくさん入って重くなっても、冷蔵庫から取り出しやすくなっています。持ち運びも楽にできます。
よってこの点では引き分けとなります。

注ぎやすさを比較

二社のものは共に、中身をコップに注ぐときに持ちやすいように指の収まる窪みがあります。
ですが、写真のようにニトリのものは厚みがあるので中身が一杯の時は重たくて片手では持ちにくいです。

無印良品のものは、スリムで持ちやすく、片手でも注ぎやすいです。

中身を注ぐときは二社のもの共にフタを回すのですが、その時のフタの調節を間違えると、中身が出過ぎてこぼれてしまいます。比較するとニトリの方がよりこぼれやすいです。使っていくうちにコツを掴んでこぼれにくくなりましたが、この点では二社ともに改善が必要だと思いました。

注ぎやすさという点では不満もありながらも無印良品の勝ちです。

洗いやすさを比較

無印良品のポットを分解しました。

こちらはニトリのものです。

二社のものは共に、本体、フタ、パッキンなどが分解ができ、それぞれを洗うことができます。本体の口は二社のもの共に大きく、手を入れて底まで届くので洗いやすいです。
ただ一点、ニトリのものはフタ部分の部品が二つに解れるのですが、下の方の部品が固くて取り外ししにくく、少々手間がかかります。
よって、洗いやすさは無印良品の勝ちです。
 

熱湯を注いでもOKか

写真で分かるように、無印良品のものははっきりと「冷水専用」と書いてあります。ニトリのものは「フタ、本体共に耐熱素材を使用しています」と書かれてあります。
熱湯をそのまま注げるという点で、ニトリの勝利です。

結果、無印良品の勝ち

1.見た目・・・無印良品
2.安さ・・・ニトリ
3.たくさん入る・・・ニトリ
4.横向きでも漏れないか・・・引き分け
5.冷蔵庫で立てたときの収まりやすさ・・・無印良品
6.持ち運びやすさ・・・引き分け
7.注ぎやすさ・・・無印良品
8.洗いやすさ・・・無印良品
9.熱湯を注げるか・・・ニトリ

以上九つの点で比較した結果、総合して無印良品の勝利です!
我が家はこれらの点から無印良品のものをもう一つ買い足して、ニトリのものは予備として使うことにしました。
これらの比較はあくまでも私の個人的な感想です。ぴったり合った冷水ポットが見つかるといいですね。
 

元記事で読む
の記事をもっとみる