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デザイナー、DJ・PELIのコレクション「宝塚歌劇団グッズ」|だって好きだから!vol.4

  • 2021.9.30
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自分の“好き”を追い求めたら、こんなものが集まりました! みんなの心を満たす秘密のコレクションからチャーミングバスターズの頭の中をのぞいてみて。

PELI
デザイナー、DJ

“宝塚でしか出合えない美”

Collections: Takarazuka Revue Merchandise

「フォトグラファーのMARCOさんに誘われて久々に観た月組公演『グランドホテル』をきっかけに宝塚の虜に。オットー役の美弥るりかさんの中性的で妖艶な美しさに一気に魅了されました。それから頻繁に足を運ぶようになり、ここ5年でこれだけのグッズが。公演を目の当たりにする度に、その世界観に吸い込まれてしまうんです。伝統美が基盤となり、豪華絢爛な世界観が生まれる。演者とスタッフが一丸となって美と芸を究めている姿に毎度感動します。何度観ても、もう目が足りない!っていう気持ちになりますね」

『歌劇』や『宝塚GRAPH』に写真集、実況CD、パンフレットなど、グッズがずらっと。「パートナーともにファンなので、コレクションは歯止めがきかないんです(笑)」。好きが高じてコスプレにも挑戦し、『長崎しぐれ坂』の役になりきるためのかつらも!美弥るりかの2021年のカレンダー (右下)では、2月と11月のヴィジュアルをPELIさんがディレクションを担当したそう。

MY BEST

「大好きな演目『エリザベート』のDVDは、一路真輝さんと、花總まりさんが出演している初演を収めたもの。楽曲も本当に素晴らしく、演出にもぐっときます。先日観たばかりの『エリザベート TAKARAZUKA 25周年 スペシャル・ガラ・コンサート』では、望海風斗さんが演じるトート役が観られて夢のようでした」

チャーミングバスターズとは?

90年代のアメリカで使われたスラング。女の子がなぜか惹かれてしまう人気者の男の子のこと。ジェンダーレスな今、おしゃれでその存在が魅力的なGINZAガールズを敬意と親しみを込めてチャーミングバスターズと呼んでいます。

GINZA2021年8月号掲載

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