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【一入】はなんて読む?これが読めたら喜びも「一入」ですよ!

  • 2021.9.30
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「一入」はなんて読む?

思わず「ひとり」と読んでしまいそうですが、一人ではありません。

「一」と「入る」は小学1年生で習うよく知ってる漢字なのに、漢字だけ並ぶと難しいですよね。

「いちにゅう」や「ひといり」とは読みません。

さて、「一入」は一体何と読むのでしょうか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「ひとしお」でした!

料理の隠し味に「一つまみの塩」なんて意味ではありません。「ひとしお」は、元の状態をより強めるときに使われる副詞です。

「喜びもひとしお」といった使い方をし、より一層喜んでいるという状態を表します。

「一入」は、生地を染料に一回入れるという所からきている漢字。

染める生地を染料に漬ける度に、模様がより際立ってと浮かび上がってくることから、「より一層、ひときわ」という意味で使われるようになったそうです。

ところで、「入」という字の書き順で1画目はどちらから書くか分かりますか?

正解は、左側の短い方が1画目です。ちなみに「人」は左側の長い方が1画目。どちらも左から右の順に書くんですね!

みなさんは分かりましたか?

家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

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