彼氏の嘘を見抜く！「嘘をついている時」に男性が取る5つの言動

付き合った彼氏に、1度や2度は嘘をつかれた経験がある女性もいると思います。統計的にみると嘘を平気で付く男性は、浮気率や借金率も高い傾向があると言われているので、嘘つき男には注意したいですよね。
嘘をついている人が取る言動には幾つかの共通点があります。その共通点を覚えてさえいれば、嘘でごまかされたり、トラブルに巻き込まれる危険性も減るはずです！今回は、彼氏の嘘を見抜く方法をお教えします。

嘘を見抜くための2つのポイント

(１) 嘘を付くと説得行動と回避行動が増える

人は嘘を付くと、説得行動と回避行動が増えます。嘘を付いていることがバレないように相手を必死に説得し、嘘をついている状態から一刻も早く逃げたいと思うようになるのです。
説得行動と回避行動が増えている場合は、嘘を付かれている可能性が高いので、相手の行動をしっかりチェックしていかないと騙され続けることになりかねません。

(２) 嘘を見抜くには行動よりも発言に注目

嘘はその人の行動には現れにくく、どちらかと言うと発言に表れやすくなります。嘘をつく時は頭で考えながら嘘を付くので、「口先だけだな」「取ってつけたような話だな」と感じる時は大抵嘘を付かれている場合が多いでしょう。

相手の身振り手振りにごまかされず、嘘かもと思った時は、目をつぶって話を聞いてみるのが良い方法です。話しの内容に注目し矛盾がないかをチェックすると、相手の嘘が見えてくることがあります。

嘘をついている男性が取る言動5つ

(１) いつもより話が長くなる

嘘を付く男性は、目の前の人をどうにか自分の嘘で丸め込みたい、信じ込ませたいと考えています。

そのため、いつもよりも話が長くなる傾向があります。普段より「今日の彼は話が長いな」「おしゃべりだな」と感じる場合、その話しの内容に嘘が混ざっている可能性があるので注意してください。

(２) いつもより細かい内容を語り始める

嘘を信じ込ませたい、バレると怖いという気持ちが強いため、いつもより細かい情報を会話の中に詰め込んできます。
飲みに行ったという話を、普通なら「うん、会社の上司に誘われて飲みに行った」くらいしか話さない人が、「××さんに誘われて、○○駅の○○って店で飲んで」なんて、聞いてもいない情報を次から次に話して来る時は、なにか隠し事をしていると思って間違いないでしょう。

(３) 前置きが長くなる

「実はね」「正直に話すけど」「ちょっと特別な話しが...」というような前置きを話しにつけるのは、嘘を付く男性のやりがちな行動です。

嘘をつく時というのは、バレるのを避けるために頭がフル稼働し、話を作りあげます。でも、人間の処理能力は機械のように早くはないので、前置きをする時間で頭の中を整理して、嘘物語を作りあげているのです。

「嘘を付かれているかも」と感じた時は相手の話し始めの前置きに注目すると、嘘を見抜くことができるようになるはずです。

(４) ポジティブな発言が増える

嘘を付く男性は、自分の嘘をポジティブな言葉で覆い隠そうとします。「すごく楽しい」「最高だった」なんて言葉が普段よりも沢山出てくる場合は、嘘を付かれている可能性があるので、会話の内容を注意して聞く必要があるでしょう。
嘘を付く人は自分の嘘を相手に突っ込まれたくないという気持ちから、とりあえずテンションで乗り切ろうとハイテンションになる人も多いです。彼氏がいつものテンションより高い場合は、嘘を付かれている可能性が高いかもしれません。

(５) 黙り込む、寡黙になる

嘘バレを避けるために、あえて話をしない人もいます。いつもはおしゃべりで色々話すのに、その日だけは「別に何もなかったよ」とか、「今日は疲れたから寝るね」と、その話から逃げるような言動を取るなら要注意です。
彼女には男友達といいながら本当は女性と会っていたなんて場合は、「ただいま、疲れたから寝るね」と一言LINEの連絡がくるだけでその後の会話をしないようにすることも。

いつも夜に電話しているカップルなら、その日はLINEのみだったとか、彼に極端に会話を避けるしぐさが見られるなら、嘘をついている可能性は高いです。

自分を守るための嘘や、自分を大きく見せようとするために付く嘘は、放置しておくと後々色々な問題が起きてくる事もあります。
彼氏の話の内容をしっかりと聞きながら、「嘘」をしっかり見破ってくださいね。嘘を指摘して逆ギレするような男性なら、関係を見直す覚悟を持ちましょう。