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「何に見える?」あなたの“他人への依存度”がわかる心理テスト

  • 2021.12.8
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あなたは誰かに依存していますか?生活自体を依存している人もいれば、精神的に依存している人もいるでしょう。ほとんど依存していない人もいるかもしれません。ただ、意外と自分の依存度は正確に把握できていない人が多いかもしれません。他人への依存度を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.枕

2.キャンディーの袋

3.ギザギザブロック

4.肉すじ切り



1.枕に見えた人は「他人への依存度80%」

図形が枕に見えた人は、他人への依存度が80%とかなり高めかもしれません。あなたが思っている以上に、あなたは誰かに強く寄りかかった状態になっているのではないでしょうか。その人がいないと、どうやって生きたらいいか分からないくらいかもしれません。

このタイプの人は、自分はいまいちできない人だと思い込んでいるところがありそうです。そのため、ちょっとしたことでも動揺してしまい、すぐ他人の手を求めようとしてしまうでしょう。やってみたら自分で乗り越えられるかもしれないのに、チャレンジ自体を拒んでいそうです。

おそらくあなたの生活はその人なしでは回らなくなってしまっているのではないでしょうか。もし自覚がないのであれば、なんでも一人でやるシミュレーションをしてみると良いでしょう。つまづく箇所が結構あるはずです。自分でやらないからできないだけで、本当は自分でできることも多そうです。

2.キャンディーの袋に見えた人は「他人への依存度40%」

図形がキャンディーの袋に見えた人は、他人への依存度が40%とやや低めかもしれません。それほど他人に強く依存しているということはないでしょう。ただ、不安になった時にさっと後ろに隠れられるような相手はいるのではないでしょうか。

このタイプの人は、基本的には自分である程度のことをできる人でしょう。他人に甘えるのもあまり得意ではなく、できる限り自分でやろうとしてしまうところがありそうです。ただ、事なかれ主義なところがあり、誰かと対峙するような場面は極力避けたい気持ちが強いかもしれません。

そういう時だけは、誰かに依存して、その人に対処してもらおうとすることが多いでしょう。もし依存を受け入れてもらえない時は、何かしらの理由をつけて逃げることを考えるのではないでしょうか。

3.ギザギザブロックに見えた人は「他人への依存度60%」

図形がギザギザブロックに見えた人は、他人への依存度が60%とやや高めかもしれません。強くは依存していませんが、要所要所で依存しているところがあるのではないでしょうか。やってもらって当たり前になっている部分がありそうです。

このタイプの人は、面倒くさがりでできることなら動きたくない怠け者気質があるでしょう。ただ、体裁は整えたいので、どうしても代わりにやってくれる人を求めがちかもしれません。そういう意味で精神的にというよりも生活面での依存が強いのではないでしょうか。

おそらく精神的には一人ででも生きていけるのでしょうが、生活に関しては一人になると一気にクオリティが下がってしまいかねません。もう少し自分のことくらいは自分でやっていかないと、相手がいなくなった途端に生活が立ち行かなくなってしまう可能性がありそうです。

4.肉すじ切りに見えた人は「他人への依存度20%」

図形が肉すじ切りに見えた人は、他人への依存度が20%とかなり低めかもしれません。しっかりと自分の足で立っている人でしょう。誰かに寄りかからないといけない場面もなく、自分で行動し、自分で責任を取ることができていそうです。

このタイプの人は、責任感が強く、また主体性もしっかりと持っている人でしょう。そのため、自分がどうしたいのかもはっきりしていますし、それに対しての責任も自分できちんと取ることができる人なのではないでしょうか。

他人がいなくても一人で十分やっていけますが、甘え下手というわけではなさそうです。必要な時に、上手に相手の手を借りることもできる人でしょう。また、そのままなし崩しに甘えるのではなく、ある程度で線引きし、きちんと感謝ができる人なのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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