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「何に見える?」あなたの“気が緩む時”がわかる心理テスト

  • 2021.12.7
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どんなに頑張り屋でも、どんなに集中力の高い人でも、必ず気が緩んでしまう瞬間というのがあるものです。気が緩むことは大切なことですが、大事な時に緩んでしまって大きな失敗につながったりすることもあるでしょう。そうならないように、あなたの気が緩む時を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.鳥の足跡

2.王冠

3.草

4.バナナ



1.鳥の足跡に見えた人は「目標が達成された時」

図形が鳥の足跡に見えた人は、目標が達成された時に気が緩むことが多いでしょう。ふっと息を吐くように気が一気に緩んでいくのではないでしょうか。おそらく目標に達成するまでは、常に気を張っており、緊張状態が続いているのでしょう。

このタイプの人は、集中力が高く慎重なところを持っていそうです。そのため、道半ばなのに気を緩めてしまうような迂闊なことはあまりしないのではないでしょうか。全てが終わったことを確認してからでないと気が緩むことはないでしょう。

失敗が少ない分、気持ちが張り詰めすぎて疲れてしまいやすいところはありそうです。ロングランになりそうな時は、あえて中間休憩を作るなど少し安心して気を緩めていい時間を用意しておくと良いのではないでしょうか。

2.王冠に見えた人は「順調に進んでいる時」

図形が王冠に見えた人は、順調に進んでいる時に気が緩むことが多いでしょう。まだ目標を達成していないのに、スムーズに進むようになってきた途端にホッとしてしまうのではないでしょうか。気を緩めてしまい、気づけば大変な状態になっていたなんてことがありそうです。

このタイプの人は、楽天的で早合点しがちなところがありそうです。おそらく順調にいき始めたところで、もう目標が達成されたくらいの気持ちになってしまうことが多いのでしょう。そこで気を緩めることで、最後の最後にこけることがありそうです。

あと少し気持ちを引き締めていられると、そのまま順調に目標が達成されるということが多いのではないでしょうか。あと一息が足りないようです。

3.草に見えた人は「慣れてきた時」

図形が草に見えた人は、慣れてきた時に気が緩むことが多いでしょう。自分がその行動に慣れてしまい、目を瞑ってでもできると思ったら、もう完全に気が緩んでしまっていそうです。一気に足元を掬われてしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、好奇心旺盛で飽きっぽいところがありそうです。どうやったらいいか、まだなんとなく感覚が掴めない時は一生懸命に気を引き締めてやりますが、慣れた途端に気を緩めてしまうでしょう。おそらく飽きてつまらなくなっているからではないでしょうか。

そういう時に大きな失敗をしたりすることが多く、結果的に最初から全てやり直しになってしまうでしょう。このタイミングで気を緩める人が、一番払う代償が大きくなりがちかもしれません。慣れた時は、少し気を引き締め直すことをしていったほうが良いのではないでしょうか。

4.バナナに見えた人は「調子に乗った時」

図形がバナナに見えた人は、調子に乗った時に気が緩むことが多いでしょう。周りに観衆がいるときや、褒められた直後など、あなたが調子に乗りやすいタイミングが一番危なそうです。調子に乗った途端に気が緩み、大暴走をしてしまいかねません。

このタイプの人は、お調子者で他人の目を意識しやすいところがありそうです。自分一人でやっている時はそれほど気が緩むことはないのですが、誰かが見ていると意識した途端に一気に気が緩んでやってはいけないことをやってしまいがちでしょう。

自分ではおそらく調子に乗ってしまったことにはあまり気がつけていないのではないでしょうか。失敗して初めて、自分が調子に乗って気が緩んだことに気づくのでしょう。他人の目があなたに向いた時には要注意で進んだほうが良いかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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