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「何に見える?」あなたの“パーソナルスペースの広さ”がわかる心理テスト

  • 2021.11.26
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パーソナルスペースとは、自分の縄張りのようなものです。他人が入ってくると、不安になったり嫌な気持ちになったりするでしょう。パーソナルスペースは人によってその広さが大きく違います。あなたのパーソナルスペースはどのくらいの広さなのでしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.布団叩き

2.鍵

3.ネジ

4.魔法のステッキ



1.布団叩きに見えた人は「やや狭い」

図形が布団叩きに見えた人は、パーソナルスペースがやや狭いかもしれません。割と近くまで他人が入ってきていても、あまり気にならない人でしょう。むしろ、あなたがパーソナルスペースの広い人の隣に行くと、少し近いと思われるかもしれません。

このタイプの人は、明朗快活でとても元気の良いところがありそうです。はっきりした性格をしており、言いたいことがあればストレートに言いますし、あまり裏表がないでしょう。他人とも腹を割って話すような関係を好みやすく、探り合いのような面倒なことは嫌いそうです。

そのため他人と信頼できる強い関係を築きやすく、つい喋る時なども距離を詰めてしまいがちなところがあるでしょう。あなたにとっては距離を詰めても平気なことが信頼の証であり、心を許しあっているということになるのかもしれません。

2.鍵に見えた人は「かなり広い」

図形が鍵に見えた人は、パーソナルスペースがかなり広い傾向にありそうです。例えば満員電車や人がごった返している場所では、本当に勘弁してほしいと思うくらい苦手でしょう。友人でも、あまりにも近づかれると、少しのけぞってしまうようなところがありそうです。

このタイプの人は、警戒心が強く繊細な心の持ち主でしょう。近づかれると何か色々なことを察知されそうな気がして、嫌なのかもしれません。そのため、何かあってもすぐに離れられるくらいの距離を保っていたいと思うことが多いでしょう。

あなたのパーソナルスペースにやすやすと入れるのは、恋人や家族くらいの親密さが必要そうです。友人でも急に抱きしめられたりすると、びっくりしてしまい一瞬動きが止まってしまうでしょう。大抵の人はあなたよりも狭いため、ついつい一歩下がってしまうことが多いかもしれません。

3.ネジに見えた人は「狭い」

図形がネジに見えた人は、パーソナルスペースが狭い傾向にありそうです。他人が密着するような状態にあったとしても、それほど気にすることなくいられる人でしょう。親しい人とは、くっついたような感じで喋っていることが多いでしょう。

このタイプの人は、親和的で人との垣根がとても低いところがありそうです。誰とでもすぐに仲良くなれてしまうような人でしょう。あなたが話しかけに行くと、後ろに一歩下がる人が結構多いのではないでしょうか。おそらくあなたが近すぎるせいです。

スキンシップも多いため、軽い気持ちでペタペタと他人に触ったりすることが出来てしまうでしょう。あなたのその近い距離感で親密度が増しやすいというメリットもありますが、一方で近すぎると思う人もいるかもしれません。相手の様子には注意を払っておいた方が良いでしょう。

4.魔法のステッキに見えた人は「やや広い」

図形が魔法のステッキに見えた人は、パーソナルスペースがやや広い傾向にありそうです。他人が近くにいると、少し気持ちが落ち着かないのではないでしょうか。我慢することは出来ていそうですが、出来れば知らない人と密着するような場面は避けたいでしょう。

このタイプの人は、想像力が豊かで妄想癖を持っているところがありそうです。ぼんやりしているようでも、色々な考えをめぐらせている人でしょう。人との距離感も同様で、相手の距離の取り方によって、相手がどう思ってその距離感なのかを勘繰っていたりするところはありそうです。

他人が近すぎると、あなたの中で少し警戒心が湧いてくるのではないでしょうか。何かよからぬことが起こるのではないかと不安になってくるのでしょう。そのため、ある程度の距離を保っていたいと思っているのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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