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「何に見える?」あなたは“動揺しやすい人か”がわかる心理テスト

  • 2021.11.25
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ちょっとしたことで、心の中がザワザワしてしまい、アタフタとまとまりない言動をしてしまう人っていますよね。そうなりやすい人もいれば、元々そうなりにくい人もいます。あなたは自分がどちらのタイプか知っていますか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ハンモック

2.横断幕

3.アルファベットの「M」

4.笑う口



1.ハンモックに見えた人は「どちらかというと動揺しにくい人」

図形がハンモックに見えた人は、どちらかというと動揺しにくい人かもしれません。たとえ動揺したとしても、それを表に出すようなこともあまりないでしょうし、割と早めにおさまってくるのではないでしょうか。

このタイプの人は、のんびりやで鈍感な性格をしていそうです。その鈍感さゆえに、周りが察知して動揺している時でも、まだいまいち事態を飲み込めていないなんてこともあるでしょう。察知したとしても、動きがのんびりしているせいもあって、動揺しているようには見えないかもしれません。

動揺は焦れば焦るほど大きくなっていくものですが、あなたの場合、いまいち焦りがないことで、それほど大きな動揺にならずに済んでいるのかもしれません。あなたが動揺して焦っているつもりだったとしても、周りの人からすれば「どっしり構えてる」と見えることが多いでしょう。

2.横断幕に見えた人は「どちらかというと動揺しやすい人」

図形が横断幕に見えた人は、どちらかというと動揺しやすい人かもしれません。何かあればすぐに動揺してしまうようなところがあるでしょう。すぐにおさまる時もあれば、動揺が大きくなってしまい長く続くようなこともあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、一生懸命で頑張り屋な一面を持っていそうです。何事に対しても真剣な気持ちで取り組める人ではないでしょうか。そのため、何か起こった時にも真剣に受け止め悩んでしまうため、動揺しやすいかもしれません。

ただ、しっかり頭で考えられる人ですので、動揺しているだけで何も出来ないということはないのではないでしょうか。動揺しながらも必死に落ち着くための方策を考えることで、徐々に気持ちが落ち着いていくことが多いでしょう。

3.アルファベットの「M」に見えた人は「動揺しにくい人」

図形がアルファベットの「M」に見えた人は、動揺しにくい人かもしれません。何か起こって周りの人がアタフタと動揺していたとしても、あなたはあまり動揺せず周りの様子を冷静にみていることが多そうです。

このタイプの人は、客観的に物事を見るのがうまく、いつも俯瞰しているようなところがありそうです。そのため、自分の身に何か起こった時でも、まずは遠くから眺めて今の状況を把握しようとつとめているでしょう。

そうやって頭を動かしますので、感情が揺れ動き思考が停止するような動揺の状態に陥りにくいところがありそうです。また割と普段からあらゆる可能性を想定しながら行動していたりもするため、あなたにとっては想定内の出来事が起こっただけということも多いのではないでしょうか。

4.笑う口に見えた人は「動揺しやすい人」

図形が笑う口に見えた人は、動揺しやすい人かもしれません。ほんの些細なことで気持ちが動揺してしまい、慌てふためいてさらに事態を悪化させたなんてことがあるのではないでしょうか。一度動揺し始めると、なかなかおさまりづらかったりもしそうです。

このタイプの人は、純粋無垢で周りの影響を強く受けやすいところがありそうです。そのため、ちょっとした変化に動揺をしてしまい、またそれが表情や行動に如実に出てしまいかねません。周りにも動揺していることが明らかになりやすいでしょう。

本当に右往左往してしまったり、何を言っているかわからなくなるなど、コミカルな動きをしてしまいがちではないでしょうか。動揺しているときは、動いてもろくなことにはならないため、気持ちをまずは落ち着けることから始めたほうが良さそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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