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「何に見える?」あなたの“人付き合いの傾向”がわかる心理テスト

  • 2021.11.19
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人にはそれぞれ「心地よい」と感じる距離感があるものです。そして、自ずとその距離感で人と関わっているでしょう。あなたは自分の人付き合いの傾向を理解していますか?心理テストで探ってみましょう。

この図形は何に見えますか。直感でお答えください。



1.顔

2.さくらんぼ

3.矢印

4.両腕を曲げている人



1.顔に見えた人は「パートナーや恋人とべったり過ごす」

この図形が顔に見えた人は、パートナーや恋人とべったり過ごす傾向にあるでしょう。このタイプの人は、常に愛する人と共に時間を過ごしたいと感じているようです。

2人の時間を特に大切にしたいと考えていて、それがあなたにとって重要な価値観となっているかもしれません。相手との距離感がとても近い傾向があるため、相性が合う・合わないの差が激しく出てしまうこともあることでしょう。

一方で、パートナーや恋人以外の人に対しては、雑な対応を取ってしまう事があるでしょう。気づけば周りに誰もいなかった……なんてこともあるかもしれません。一人の人に依存するような状態にならないように注意が必要になりそうです。

2.さくらんぼに見えた人は「狭く深く付き合う」

この図形がさくらんぼに見えた人は、気の置けない数人の仲間と深く付き合う傾向にありそうです。特定の仲間という狭い範囲で、深く付き合うことが向いているのではないでしょうか。

このタイプの人は、特定の人との関係が長く続きやすいことでしょう。会ったり連絡したりする頻度の変化はありながらも、10年、20年ととても長い付き合いを続けていけそうです。

家族以上にいろんなことを知っている仲間。何かあったときには、ふと連絡を取りたくなる仲間がいる。それがあなたの安心感にもつながっていることでしょう。

3.矢印に見えた人は「浅く広く付き合う」

この図形が矢印に見えた人は、浅く広い人付き合いをする傾向にありそうです。フレンドリーにいろんな人と仲良くなることができるでしょう。深入りされることを好まなかったり、特定の人と深い関係になることを望んでいない場合もありそうです。

このタイプの人は特定の人とだけ付き合うことに、満足できないという側面がある可能性がありそうです。いろんな人と関わることで、異なるさまざまな刺激を求めていたいのでしょう。

そんな欲求を満たす中で、さまざまな人との関わりがあなたを成長させてくれてきたはずです。そして、いろんな人と仲良くなれるということは、それだけコミュニケーションスキルも高めてきたことと思われます。

4.両腕を曲げている人に見えた人は「一人の時間を最優先にする」

この図形が両腕を曲げている人に見えた人は、人付き合いは極力せず、一人の時間を最優先にする傾向にありそうです。一人の時間を過ごすことが、とても大事な価値観となっていることでしょう。

このタイプの人は、束縛されることを極端に苦痛に感じたり、他の人の都合で予定変更になることにしんどさを感じたりすることが多そうです。精神的にはとても自立しているタイプといえる一方で、もしかすると周りから人への関心が希薄すぎると感じられることもあるかもしれません。

大切な人との関係も、一人の時間を優先しすぎてうまくいかないこともありそうです。自分の気持ちを伝えるとともに、相手の気持ちも聞いて、折衷案を模索することが必要となるでしょう。



ライター:chihhy
臨床心理士・公認心理師として、子育て支援や教育相談の現場を中心に携わってきました。臨床心理のほか、NLPも学んできました。さまざまな心理学を学んできた経験を活かしながら、自分の気付いていなかったちょっとした一面の扉を開くようなヒントを提供していきたいと思います!

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