「何に見える？」あなたが“気持ちを切り替えるためにすべきこと”がわかる心理テスト

ストレスがあったり、失敗して気持ちが落ち込んだり、日々の生活の中で気持ちの浮き沈みがあることでしょう。程度の差はあっても、気持ちの浮き沈みという波は基本的にあるものです。そのため、気持ちを切り替える方法を身につけておくことは、とても重要なことになります。あなたが“気持ちを切り替えるためにすべきこと”を心理テストで探ってみましょう。

この図形は何に見えますか。直感でお答えください。

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1.カラーコーン

2.帽子

3.下向きのラッパ

4.お香

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1.カラーコーンに見えた人は「運動する」

この図形がカラーコーンに見えた人は、気持ちを切り替えるために運動をするとよいかもしれません。体を動かすことが気分転換になるタイプでしょう。

一般的にも体を動かすことは、体の感覚を変えることから気分の変化につながると言われており、気持ちを切り替えるために有効な方法です。しかし、このタイプの人の中には、運動することが好きな人もいれば、嫌いではないけれど……という人もいることでしょう。

運動といってもハードなことばかりでなく、散歩やストレッチなどの軽めのものが向いている人もいるかもしれません。散歩やストレッチも「体を動かすこと」という意味では十分に運動と言えるでしょう。あなたにとって取り組みやすいものを選んでみてくださいね。

2. 帽子に見えた人は「お洒落する」

この図形が帽子に見えた人は、気持ちを切り替えるためにお洒落をするとよいかもしれません。いつも以上に服装にこだわったりいつもと違うメイクをしたりすることが気分転換になるタイプでしょう。

一日中、家で過ごす日に、寝間着のままで過ごした場合と部屋着に着替えた場合で気分が変わる経験をしたことはありませんか？ 寝間着のまま一日を過ごすと一日中ダラダラと過ごしてしまうことが多いけれど、着替えると家の中でも活動することに前向きになる、なんてこともあるでしょう。

お気に入りの服を着ると気分が上がるという人もいますよね。ほかにも、目立たないところでちょっとした変化をつけてみる、なんて楽しみ方もできそうです。自分なりのお洒落をできるとよいでしょう。

3.下向きのラッパに見えた人は「美味しいものを食べる」

この図形が下向きのラッパに見えた人は、気持ちを切り替えるために美味しいものを食べるとよいかもしれません。いつもよりも豪華な食事であったり好きなものをとことん食べたりすることが気分転換になるタイプでしょう。

食は人にとって基本欲求で、すべての資本となる身体を作るものでもあります。美味しいものを食べると心が満たされたという経験は誰もが一度や二度はあることでしょう。

美味しいものを食べると言っても、普段食べられないような豪華なものにする人もいれば、いつでも買えるものだけれど思う存分好きなものを食べたいという人もいると思います。食べ方は人それぞれですが、暴飲暴食にはならない範囲でストレスを発散できるとよいでしょう。

4.お香に見えた人は「趣味に没頭する」

この図形がお香に見えた人は、気持ちを切り替えるために趣味に没頭するとよいかもしれません。時間を気にせず、家事などの他のことを手放し徹底的に趣味に没頭することが気分転換になるタイプでしょう。

大人になると、なかなか趣味に没頭する時間を作るということが難しい人が多いかもしれませんね。仕事や生活スタイル、家族関係などによって、趣味に費やすことができる時間は人それぞれでしょう。

日頃から趣味の時間を持てている人は、没頭という言葉の通り、趣味に熱中する時間が気持ちの切り替えに有効でしょう。一方で日常的に趣味の時間を持てていない人は、自分の好きなことだけをする時間をわずかでも作ることから始められるといいですね。

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ライター：chihhy
臨床心理士・公認心理師として、子育て支援や教育相談の現場を中心に携わってきました。臨床心理のほか、NLPも学んできました。さまざまな心理学を学んできた経験を活かしながら、自分の気付いていなかったちょっとした一面の扉を開くようなヒントを提供していきたいと思います！