「何に見える？」あなたは“気疲れしやすい人か”がわかる心理テスト

同じ場にいても、それほど疲れていない人もいれば、倒れ込みたくなるほどドッと疲れてしまう人もいます。それは周りにどれだけ気を遣っているか、自分がどれだけ無理をしているかによるのかもしれません。あなたは気疲れしやすい人なのでしょうか？探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.鳥

2.カッティングボード

3.バッグ

4.ちりとり

図形が鳥に見えた人は、気疲れしにくい人かもしれません。それほど他人といて、気疲れしてしまったと思うことがないのではないでしょうか。誰といても、どこにいても、無理せずマイペースに人と関わることが出来ていそうです。

このタイプの人は、自分を飾らずいつも自然体なところがありそうです。周りのことも考えてはいますが、取り立てて気を遣うわけでもなく、自分のペースで過ごすことができる人なのでしょう。面倒だと感じれば、スーッとその場から消えたりもしていそうです。

おそらく他人との距離感を上手に保つことを自然とやっているのではないでしょうか。自分の状態も正確に把握できているのでしょう。だからこそ、しんどいのに無理して一緒にいようともしませんし、必死に気を遣ってしまうようなこともないのかもしれません。

図形がカッティングボードに見えた人は、やや気疲れしにくい人かもしれません。他人に合わせて動くというよりも、あなた自身が場の空気を作り出し、あなたに周りが合わせているため、それほど疲れるということがないのではないでしょうか。

このタイプの人は、リーダー性があり、どこへ行ってもあなたを中心に人が集まってくるようなところがありそうです。またあなた自身、人の中心にいることがそれほど苦ではなく、その方が楽だと感じているのではないでしょうか。

決断力もありますし、統率力もあるでしょう。ただ、あなたが中心になれず誰かのサポートなどをすることになると、一気に気疲れしやすくなっていきそうです。それはあなたが自分に向いていない立場に立ち、無理をしているからではないでしょうか。

図形がバッグに見えた人は、気疲れしやすい人かもしれません。誰とどこにいても、別れて一人になるとドッと疲れが出てしまうのではないでしょうか。一人でいるのが一番楽で良いと感じているところがありそうです。

このタイプの人は、他人の目を気にしやすく繊細な心の持ち主でしょう。ちょっとしたことが心に引っかかり、そこから色々想像してネガティブに考えてしまいやすかったりしそうです。それでも周りに合わせなくてはと思うため、無理してそこに居続けようとしたりするのではないでしょうか。

無理もしやすく小さなことが気になることで、気づかないうちにどんどん気疲れしていっていそうです。まずは自分が気疲れしやすいということに気づき、もし気疲れしたと途中で気づいたら、その場を立ち去る練習をしてみると良いのではないでしょうか。

図形がちりとりに見えた人は、やや気疲れしやすい人かもしれません。他人と一緒にいると、あれこれと気を遣ってしまい、小さなストレスをどんどん溜め込んでしまっていそうです。また心にもないお世辞などを言ったりして相手を気分良くさせようと頑張ってしまいやすかったりもするでしょう。

このタイプの人は、お人好しで周りに常にいい顔をしようとしてしまいがちでしょう。本心と言葉がずれやすく、常に無理をしているような状態になりがちかもしれません。ただ、あなたの場合、気疲れすると別の場でそれを発散すべく一気にしゃべって放出する力はありそうです。

愚痴を言って解消はできるため、気疲れはしますが、それを長く引きずるということはあまりないでしょう。ただ、愚痴っていたことが漏れて、まずい立場になってしまうリスクは、もしかするとあるかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部