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「黙り」は「だまり」以外に何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.11.2
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今回、ご紹介する漢字は「黙り」。

「黙り込む(だまりこむ)」という表現は幅広く使われていますよね?

上記のように「黙り(だまり)」と読み進めることもありますが、「黙り」には他の読み方ができるのです。

果たして、一体なんと読むのでしょうか?

「黙り」の読み方!

では、早速「黙り」の読み方の発表です。

「沈黙(ちんもく)」などから着想して、「もくり」と読んだ方は、不正解!

「黙る」と同じ意味合いで使われている言葉ではあるのですが……。

というわけで、サクッと読み方に移りたいと思います。

正解は「だんまり」でした。

「黙り」の意味は?

では、改めて「黙り(だんまり)」を調べてみましょう!

〔外部の者に秘密などについて〕(発言を求められても)黙っていること。「事故の責任問題についてーを決め込む」

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.981

 

誰かから追求されている状況に対して「黙り(だんまり)を決め込む」というフレーズの意味を考えると、納得の漢字と言えそうです。

まとめ

いかがでしたか?

「黙り」は「だまり」とも読み進むことがありますが、「だんまり」とも読みます。

ぜひ、この機会に「黙り」の読み方を覚えて、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!