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「鰓」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.10.25
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今回ご紹介する漢字は「鰓」。

「魚へん」で構成された漢字は魚類の名前ではお馴染みですよね!

一体なんと読むのでしょうか?

「鰓」の読み方!

では、早速「鰓」の読み方の発表です。

「なまず」と読んだ方は、実は不正解……!

「鯰(なまず)」の漢字によく似ていますが、異なる漢字なのです。

ヒントは魚にあって、人にあらず!

と言いたいところなのですが、機能こそ異なりますが同名パーツが存在するのです。魚にとっては呼吸をするうえでとっても大切な器官なのです。

もうお分かりいただけたでしょうか?

正解は「えら」でした!

「鰓」の意味は?

では早速、「鰓(えら)」について国語辞典で調べてみましょう!

水生動物の呼吸器。水から酸素をとる。〔俗に、人の下あごの左右のあたりを指す。例、「ーの張った顔」〕

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.160

というわけで、魚など水生動物にとっては欠かせない呼吸器であり、人間にとっては顔の中のパーツを表すのです。

まとめ

いかがでしたか?

「鰓」は「えら」と読みます。

ぜひ、この機会に「鰓」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!