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「接ぐ」は「つぐ」以外に何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.10.19
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今回、ご紹介する漢字は「接ぐ」。

「接客」や「面接」、「接待」という熟語でお馴染み「接」という漢字は幅広く使われ、「接木(つぎき)」のイメージのまま、「接ぐ(つぐ)」と読む方は多いと思います。

ですが、「つぐ」以外にもメジャーな読み方があるのです。

一体なんと読むのでしょうか?

「接ぐ」の読み方!

では、早速「接ぐ」の読み方の発表です。

「せっぐ」と読んだ方は、不正解! 勿論、「つぎぐ」でもありません。

ヒントはパッチワーク!

「継ぎ接ぎ」というフレーズは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

というわけで、サクッと読み方に移りたいと思います。

正解は「はぐ」でした。

「接ぐ」の意味は?

では、改めて「接ぐ(はぐ)」を調べてみましょう!

〔紙・布片などの〕面と面が部分的に直接重なるようにくっつけ、一体不利の状態をつくる。「小切れを接いで作った座布団」

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.1241

 

ヒントにも登場したパッチワークの「パッチ」には「継ぎ接ぎ(つぎはぎ)」という意味も。「接ぐ(つぐ)」と読むこともあるが故に悩んでしまうかもしれませんが、「つぎはぎ」の漢字は「継ぎ接ぎ」なのです!

まとめ

いかがでしたか?

「接ぐ」は「つぐ」とも読みますが、「はぐ」とも読みます。また、「はぐ」は「綴ぐ」と表記することもできますよ。

ぜひ、この機会に「接ぐ」の読み方を覚えて、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!