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「木瓜」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.11.7
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今回ご紹介する漢字は「木瓜」。

小学1年生で習う「木」と、中学生で習う「瓜」の字を合わせたものですが、いったいなんと読むかわかりますか?

2つを組み合わせた、こちらの漢字の読み方を知っていたら、あなたは漢字博士かもしれません!

さて、読み方はなんでしょうか?

「木瓜」の読み方!

では、早速「木瓜」の読み方を発表します。

3文字で読み方を考えてみてくださいね。

ヒントは、バラ科の植物の名前です。秋になると、レモンや洋梨のようにも見える果実が実ります。

「木瓜」の果実は豊かな芳香があるので、果実酒としても使われていますよ。

炭酸水で割って飲むのが主流でしょう。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「かりん」でした!

「木瓜」の豆知識

「木瓜」には「かりん」のほかに、「ぼけ」や「もっか」、「もけ」や「ぼっか」などの読み方があります。どれも「かりん」と同じく、植物を指す言葉です。

それでは、「木瓜」について、辞書で調べてみましょう!

春、淡紅色の花を開くバラ科の落葉高木。秋に黄熟する硬い果実は芳香と酸味があり、果実酒・砂糖漬けなどにする。材は床柱・家具などに使用。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.368

 

風邪を引いたときなどに「木瓜」を砂糖で漬けたものや「木瓜」のお酒を飲んだことがある方もいるかもしれません。そのままだと渋みがあり硬いので、基本的に加工してから食べたり飲んだりします。

まとめ

いかがでしたか?

「木瓜」は「かりん」と読みます。その他にもたくさんの読み方ができます。

ぜひ、この機会に一気に「木瓜」の読み方を覚えて、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!